2009年12月31日木曜日

シジミ寝返り成功

昨日、しっかりと寝返りできました[E:happy02]

ちょうど、5ヶ月ですね。
シュウゾーが仕事を終えて帰宅した直後、見ている前で、やってくれました。一部始終を写真におさめることにも成功^^
シュウゾーと記念撮影までしました(笑)

タラオと違う点が二つ

①平静に、ごろん、とできる。タラオは、最初の頃は泣いた怒りの勢いでしか寝返りできませんでした(笑)

②ごろん、とした途端、寝返り返り。その後も、ごろごろごろっと。うつぶせのまま泣いている状態にならない。また、左右どちらにも寝返りできる。

今朝は、べビーベッドに寝かせていたら、寝返りして、ベッドの柵になんというか、すごい状態でとりついてました。。。[E:sweat01]

2009年12月29日火曜日

来客

週末は、賑やかでした。シュウゾーとの共通の友人というか先輩方をお招き。
子供二人連れの4人家族+男性3人、女性1人、の計8人のお客様でした。

楽しかったです〜。
皆さん色々とお心遣いを頂き、ありがとうございました。
また遠いところを来て頂きありがとうございました!

シジミは、いろんな人に抱っこしてもらってご機嫌にしていましたが、タラオは、またしても固まりまくっていました^^;大勢の人が狭い空間に居るのが相当苦手なようです[E:sweat01]

今回の料理は、楽をすべく「鍋(ガスコンロ)を使わない」をコンセプトにしました。
錦糸卵を焼くのに1回だけ使いましたが。
これは、正解だった。後片付けが超楽!お客様が帰った後、15分足らずで片付け終了!!最速記録だなぁ〜^^。

2009年12月25日金曜日

タラオのクリスマス

メリークリスマス。

今年は、初めてタラオにクリスマスプレゼントを用意しました。

少し前に、「クリスマスプレゼント、何が欲しい?」と聞いたら、

「りんご!」

え、本当にそれでいいの!?^^;

で、実際には絵本にしました。「はらぺこあおむし」です。
園にあって、お気に入りらしく、家の本棚でも「ぺこぺこのあおむし、ないね〜」と何度か言っていたので。

ところが昨晩、他の絵本に出てくる電車のおもちゃを見て、
「タラ君も、くまさんの電車、ほしーーーー!」
��サンタにプレゼントをお願いする、ていう内容の絵本だったのです)
ありゃ^^;

そんで今朝。
保育園あるので、プレゼント開ける前に朝食を取らせていると、突然。

「おかーさん、たらくん、ぺこぺこのあおむし、ほしーよ〜!かってきて〜」
 
 
なんだ、このタイミングの良さは。
もしかして、プレゼントの中身がわかってて、親に気を使っているのか[E:coldsweats02]

と思ってしまいました。
さすがに2歳でそれはないですよね^^;

で、プレゼントあけて、はらぺこあおむしを発見して、大喜び。
出かける時は、玄関まで持って行き、「まっててね〜」と置いて行きました、とさ。

2009年12月18日金曜日

「女の子はかわいい」か。

��ヶ月半になったシジミ。
とっても表情豊かです^^

目を合わせると、ものすごいニコニコします。やばいです。かわいいです。
あんまり嬉しそうなので、その場を離れがたくなり、やるべきことがちっとも進みません[E:sweat01]

あともうちょっとで寝返りしそうです[E:wink]

タラオには結構手荒なことされてますが、お兄ちゃんは大好きなようです。
タラオに覗き込まれると、最高の笑顔です。
タラオの動きを一生懸命目で追って、うんっ、うんっ、とそっちに行こうとしてます^^
 
 
 
さて、おなかのシジミが女の子と分かってから、そして生まれてから、よく言われること。

「女の子!パパ楽しみにしてるでしょ〜!?」
「生まれたらパパメロメロになっちゃうわね〜!」

「女の子はかわいいでしょう〜!?」
「パパ、メロメロでしょう〜!?」

シュウゾーも、同僚とかにも言われるようです。
祖父母も、女の孫は格別にかわいいでしょ!!と言われるそうです。
 
 
しかし、うちの家族はみんな、
「女の子だからって特別かわいいか??」
「もちろんシジミはかわいいけど、タラオも同じだったような??」
という感覚。

さて、これは、、、

①もうすこし成長すると女の子らしさが出てきて、シジミも「女の子はかわいい!」になる
 (経験した人は、新生児の頃からそうだったと記憶が変わってしまっている)

②一般的に、本当に男親は生まれた途端女の子にメロメロになることが多いが、シュウゾーが違うだけ

③単なる社交辞令(女の子が生まれたことに対するお祝い)で、皆本当に女の子が格別にかわいいと思っているわけではない
 
 
まずは①が検証されるのを待ちます^^

2009年12月15日火曜日

タラオと会話

最近、益々言葉が達者になってきたタラオ。
常に、何かしら言ってる感じです。

先週は、実家の玄関前の落ち葉掃きをしていたら、
「みんな、集まれ〜」
と言って、ちりとりに集め、えらいえらい、と思っていたら、
いきなりばーーーっと散らかして、
「いってらっしゃーい」

そして、部屋の中でも室内用の帚を持って
��普段から、なぜかお掃除が大好きです)

「おかあさん、タラくんおそうじしてるから、じゃましないでね」

ときました^^;
 
 
タラオは、保育園で「タラ君」と呼ばれるので、最近自分のことを「たらくん」と言います。
たまーに、「ぼく」とも言います。
そしてさらにたまーーーに、「おにーちゃん」とも言います。
昨日はシジミに、「いちちは〜、たらくんの、いもーと、なの。ね?」と語りかけてました[E:lovely]
 
 
母が、階段の途中で父に何か言ってたら、

「おばーちゃん、おじーちゃんをおこっちゃだめ!」

と言ったかと思うと、

「おばーちゃん、階段からおちないでね〜」
 
 
なんか、先日までべらべらしゃべるものの、単語の羅列な感じだったのに、急に文章化してきました。
毎日驚くようなことを言ってくれて、楽しいですね^^

シジミと外出

先週は、タラオの保育園で、新型インフルエンザ蔓延のため、登園自粛要請がありました。先生も結構ばたばたと倒れたみたいで、大変そうでした^^;

で、タラオ、シジミを連れて私の実家へ行ってました。
子供が二人になると身動きが取りづらくなり、もっぱら両親が我が家へ来てくれてたのですが、今回は連泊できるので。子供たちとめいっぱい遊んでくれた父母、ありがとう[E:heart04]
 
 
しかし、やっぱり電車で子供二人つれて移動は疲れますね〜
でも、シジミも少々の遠出は危なげなくなってきました。年末には、更に電車に乗る時間が長いシュウゾー実家に帰る予定なのですが、まぁ大丈夫かなと思えました。むしろじっとしてないタラオの方が問題かも^^;

シジミがまだ3ヶ月にならない頃に、ちょっと遠出をしたことがありました。電車で2、30分程度ですが。シジミの生後、なかなか構ってやれなかったタラオと一緒に外出したい、と思って、タラオリクエストの大きな噴水を見に。
しかし、これは猛省しました。別に何があったわけでもないのですが、やっぱりシジミが疲れた様子。

それ以来遠出はしてなかったのですが、今回移動してみて、春に暖かくなる頃には、色々出かけられるな〜と楽しみになりました^^

2009年12月2日水曜日

要求の多いタラオ

最近本当にいっちょまえに色々と言うようになってきたタラオくん。

一人で遊ばせていると、

「一緒にあそぼうよ〜」

一緒に遊んでいると、

「こっちにすわってよ〜」
「これもって〜」
「トンネルつくってよ〜」
「いちちも、いっしょにやる〜?」

など、言いながら遊んでいます。


昨日の保育園の連絡帳には、お散歩に行った先で、追いかけっこをしていたら、

「タラオくんが『まってよ〜』と言うので、とまってみたら、『はやくいってよ〜』と言われて、笑ってしまいました」

と書いてありました。


そして、少し前からシュウゾーとの間ではやり(?)の遊び。
シュウゾーが「えーん、えーん」と泣きまねをしますと、タラオが「ぎゅー」と抱きついて慰めてあげます。

そんな遊びをしばらくやっていたら、、、、

「泣いてよ〜」

そ、そんな、ご無体な^^;

2009年11月27日金曜日

言葉の通じない人たち

事業仕分けに対する、科学者(という括り方が正しいのかわからんが)たちの反論を見て。

「2位ではダメなのか」

という質問に対して、

「1位を目指す気持ちでやらないと、2位、3位どころか、何十位になってしまう」

と反論し、「そうだそうだ」の大合唱。


彼らは、「2位ではダメなのか」という質問に、これで答えているつもりなのだろうか?
本当に、質問の意味が分からないの?日本語が苦手なの??
それとも、ちゃんと説明できないから、議論をすり替えているつもりなのだろうか?

どちらにしても、見苦しいことこの上ない。


科学者は言語感覚が違うのか??とか思って、シュウゾーに聞いてみたが、少なくともシュウゾーは私と同じ感覚であった。

私は別に研究費カットを是と言っているわけではない。
科学者の端くれを夫に持つ身としては、そりゃあもう、がんがん予算付けてください[E:shine]と言いたい(笑)

でも、いくらなんでも、シュウゾーがこんな答弁しようものなら、しばきますよ。。。
研究やめちまえ!って言うと思う。

シュウゾーが趣味のがらくた購入を私に交渉する時のプレゼン(?)よりひどい!(笑)

2009年11月26日木曜日

べんだら〜

タラオ、益々よくしゃべるようになってきまして、最近は子供特有の言い間違いというか、発音違いがかわいいです。

最近のヒット:


べらんだ → べんだら〜

お留守番 → おするばん

自分で → じゅんじゅんび!

子供と個性

昨日は、シジミが4ヶ月検診。健康に育ってるようです。
BCG接種をしましたが、タラオと同じく、シジミも注射で泣かない子みたい。
今日、タラオも季節性インフルエンザの2回目を受けたのですが、我関せず、ってくらい無反応^^;鈍感なのか?

シュウゾー母いわく、シュウゾーが予防接種のたびにめちゃくちゃ泣き、行くのを嫌がりまくり、ものすごい苦労した、そうなので、シュウゾーに似なくてよかった!


子供が二人になって4ヶ月。楽しいことは何か?と考えたときに、まぁ、賑やかになって楽しい、とか、上の子が下の子をかわいがってる姿が微笑ましくて楽しい、とか、色々ありますけど、その一つに「子供の個性がよりよくわかる」ことがあると思いました。これから二人が大きくなって、もっといろんな面を見せてくれるのが楽しみです。


さて、兄妹の個性比較だけでなく、このところ、立て続けにタラオと同い年の男の子が我が家に来ました。妹の子、従兄の子、友人の子、と、いずれもタラオより2〜6ヶ月ほど月齢が上。

��、1歳児の頃に比べれば、だいぶ「同い年」っぽくなってきたな、と思います。5、6ヶ月違いの子なんて、タラオが生後2ヶ月くらいで会った時は、別の生き物みたいに大きく感じたものです(笑)

そんな中、もうそれぞれの子供の性格?性質?も、実にはっきりしてきていて、それぞれ全然違うな〜と。
そして、そうした性格はどの子も、思い返せばやっぱり0歳児の頃からそうだったな〜、と。
楽しみなのは、このまま三つ子の魂百まで、となるのかどうか、ですね^^

2009年11月20日金曜日

naifのマグカップが。。。

あぁ、ショック。。。

超お気に入りのマグカップに、ヒビが入ってしまい。。。結構落ち込んでいます。

Villeroy & Bochの、naifというシリーズのマグで、大切な友人が結婚祝いにくれて、本当に毎日のように使っていたのに。。。いや、むしろ、ヘビーユースだからこそ、ヒビも入ろうというものなのだけど。。。
しょっくだあぁぁぁぁぁ。


両親がこのメーカーが好きで、実家の日常用洋食器は全部このメーカーのものだったんです。naifも子供の頃から馴染んで来た大好きな絵柄で。
それを、たまたま友人も「自分が子供の頃から使ってた大好きな絵柄なんだ」と言って、プレゼントしてくれた、奇遇な、思い出深いマグなのに。。。

ヒビ線が入っただけで、まだ割れたわけではなく、使えるのですが、とにかくショック。。。

2009年11月11日水曜日

ひらがなカード

タラオの2歳の誕生日に、写真の手作りひらがなカードをプレゼントしました。表にものの写真と名前、裏に頭文字のひらがな一字、というやつです。

タラオは元々写真を見るのがとても好きなので、結構気に入って、並べて遊んでます。

私が「けーき、の、け〜」「ろんどんばす、の、ろ〜」「るんば、の、る〜」とか言って指差してたら、、、

「けーき、の、る〜」

だそうです[E:coldsweats01]
なんともかわいい。


さて、このプレゼント、正しくは「ひらがなカードの一部」です。
全部のかながまだできてないので[E:coldsweats01]

元々は、既製品の積み木かカードを買う予定だったんです。が、誕生日の3日前になって「タラオは写真がとっても好きだから、写真で作ったらどうだろう!?」ということに。時間ないので、今までに撮り貯めた写真でできるものを作って、残りはタラオの好きなものを探しながら増やしていくことにしました。

今のところ、いぬ、うんどうかい、おんぶ、くま、けーき、こっぷ、そら、たいこ、はな、るんば、ろんどんばす、と、タラオとシジミの写真でそれぞれの本名

タラオの経験を記録した写真が題材なので、いっぱつでほとんど言えました。ただ、予想通りではありましたが、「そら」は「くも」って言われちゃいました^^;。そして「こっぷ」は「こーひー」ときました。私とシュウゾーがいつもそのマグカップでコーヒー飲んでるので。まぁ「こ」だからいいか(笑)。「シジミ」は、もちろん「いちち〜」なので、頭文字間違ってます[E:coldsweats01]


これから、タラオの気に入ったものをカードにして増やして行く、という楽しみもできたので、結構いいアイデアだったかな、と。もう少しタラオが言葉と文字についてわかってきたら、「り」のつくもの探しに行こう!みたいなお散歩も楽しいかな〜、と。

2009年11月10日火曜日

誤解です。。。

週末に、駅から自宅へ戻る途中のこと。

シュウゾーは、駐輪場に子供乗せ自転車を取りに行き、私はシジミとタラオを連れて、先に遊歩道を歩いていました。タラオがベビーカーを押す!と言うので、押させて、私は後ろから手を添えて。

すると、車いすの男性(40歳前後かな?)が、「かわいいね〜」と話しかけてくれ、同じペースで進んでいきました。

「何歳?」「この子は2歳で、下は3ヶ月です」「3ヶ月でこんなにしっかりするんだ〜。お母さんがしっかりお世話しているからだね〜」「いやいや〜」

なんていう会話を和やかにしていたのですが、その後に、タラオに向けて、

「歩いて大変だね。どこまで帰るのかな?」

タラオ、押すのに夢中で反応しないので、私がタラオに言うような感じで答えました。

「あとからお父さんが自転車で来て乗せてくれるから大丈夫なんだよね〜」


そうしましたら、思いがけない反応が!


「いや、そんな、危害を加えようとか言うんじゃないから〜。」

と言って、さーっとスピードアップして行ってしまわれたのです。


「え????」と思ったものの、多分、こちらが家の場所を探り入れられたと感じて女子供だけじゃないよ!と防衛線を張ったと思われたようで。。。

いや、、、そんなんじゃなくて、、、
本当にお父さん後ろから来るんです、、、[E:sad]

なんか、悪いことしちゃったかなぁ。。。ととても後味が悪かったです。。。[E:bearing]

タラオ2歳/シジミ100日

土曜日に、タラオは2歳になりました[E:birthday]
シジミも、木曜日で100日になりました[E:shine]

というわけで、週末は、誕生日祝いとお食い初め。私の実家に行くことになっていたので、賑やかにお祝いできました

タラオは、ケーキのろうそくをふーっ。して、プレゼントをあけて、二日間皆によってたかって遊んでもらってご満悦。

金曜日に保育園でもお誕生日会をしてもらいました。普段からお友達のお誕生日会もやっているので、「誕生日」という特別感はなんとなく理解しているみたいですね。
親も参加できるので、行ってきたのですが、タラオは一緒に来たシジミをずいぶん気遣って、いいお兄ちゃんっぷりでした。先生たちにも「お兄ちゃんだね〜!」と言われ、ついでに、他の園児たちがシジミに触ろうとすると「メよ〜」と言って防御してました(笑)


シジミの方も、お頭付きとお赤飯で100日のお祝い。もちろん本人は食べる真似だけですが^^。

生まれたてからニコニコ顔の子でしたが、今もニコニコ、ニコニコしてます。最近は首がだいぶすわってきて、支えてやれば座った状態でいられるようになり、ちょっと人間らしい(笑)たたずまいになってきました。

基本的にものすごく機嫌の良い、育てやすい子だと思います。わけもなく泣くことはなく、生後2週間もしないうちから昼夜の区別ははっきりしてるし。何しろ、夜中にあやした記憶が入院中以外ありません。授乳したら即寝です^^;
昼間は起きている時間も長いですが、「ふわぁ〜」とか「はぅ〜」とか言って遊んでいると思ったら、私が洗い物をしている間に勝手に寝てた、みたいな子です。もちろん、寝入りに失敗して泣いているときもしょっちゅうありますが^^。

ただ、最近は一人でいるのがつまらんらしく、大きな声で呼ばれます。「どうしたの?」と覗き込むと、うふふふ〜[E:heart04]と満面の笑みです。かなりやられます[E:lovely]


そんな感じで、幸せな週末でした。
これからも二人、すくすくと育ってほしいものです。
本当に、健康でニコニコと平穏無事に育ってくれていることほど有り難いことはありません。これから先、きっと、親としては色々と子供に求めてしまうことが増えて行くのだと思いますが、この気持ちは忘れないでいたいなと思います。

2009年10月29日木曜日

高校と体育館

なんだか最近土日が忙しいです。
ダラダラ週末大好きな私ら夫婦なのに、土日に両方予定が入っているなんてっ。

日曜に、高校時代の部活の40周年記念行事に行ってきました。
バドミントンです。私もシュウゾーも同じ部です。

現役生から、50代の先輩方まで、相当な人数でびっくり。
幹事の方大変だったと思います。ありがとうございます。
いろんな方に会えて、とっても楽しかったです。
 
 
タラオは、空いたコートがあると楽しそうに走り回っていました。
もう一人3歳の男の子がきていて、タラオが走っている後ろを、彼も「わーい♩」と追いかけたら、、、、「なんか、追いかけられてる!!!???」とタラオ号泣^^;
相変わらず怖がりです。
 
 
  
さて、このときに思ったこと。ちょっとネガティブな話。

会場は、高校の体育館で、バドミントンコートが、悠々6面はれる。明るい。

私たちの在校当時は、狭くて古い体育館で、屋根の低い館内を、ハトが飛ぶ、というなかなかシュールな建物でした。懐かしい。

ま、古い方のことはどうでもよくて。

私も卒業してから、何度かは行っているのだが、今回久々に行ってびっくりしたのが、その汚さ!
築10年ちょっとでこれはナイだろう!という。
体育フロアは普通だが、更衣室、トイレ、シャワー。雑然としている上、文字通り「汚い」。

母校は、自主/自由/自律(順番違ったかな?)がモットーで、制服ナシ、校則ナシ、の相当緩い学校だ。それはそれで良い校風なのだが、多分体育館の管理も生徒に任せている、と言うと聞こえはいいが、先生たちなーんにもしていないのだろう。

しかし、だ。
この学校、国立なのである。税金使ってるのである。
もっと大事に使え!!!!
水回りがあれでは、あっという間に痛む。

集団での中高生が、自ら、学校施設を美しく使うなんていうのは、理想論。管理は任せるにしても、「導く」くらいは、給料もらって学校施設の使用をまかされている教諭の仕事だろ。
 
 
ちなみに、基本的に母校は校風含め、とても良い学校だと思ってます。先日、人に「自分の母校に、子供を入れたいと思いますか?」と聞かれて、私もシュウゾーも即答で「入れるものなら入れたいねぇ」でした。

2009年10月19日月曜日

運動会

土曜日、タラオの保育園の運動会。
今年は、祖父母4人+家族4人で、かなり賑やかでした。

シュウゾーと自転車で先に会場へ行ったタラオは、先生に引き渡される際に大泣きしたそうで。入場行進のときも、他の子数名とカートに乗り、整列(になってないけど)してからも、後ろの私たちの方ばかり見てました。でも、園長先生の挨拶がすむ頃には、「皆見ててくれてる」と安心したらしく、前を向いて、歌に合わせて手拍子しはじめました。

今回のタラオの見所は、最初の全員でやるディズニー体操、かけっこ、一歳児競技、の3つでした。タラオ、どれもとっても上手にできてました。

保育園の運動会って、「上手にできるかな!?」「大勢の前で固まっちゃわないかな??」っていうハラハラ感があって、楽しいですね。
 
 
ディズニー体操は、ずいぶん前から家でも「みっきーしゃん、たいそー」と言って披露してくれてまして。
「おかーさんも」と言われるも、お母さんディズニー体操なんて知らない^^;
でも「おかーさんも〜!やるの〜!!」と怒られるので、ネットで動画を探してかけると大喜び。
毎日「みっきーしゃん、みるの〜!」。終われば「もういっかい、みるの〜!」と、何度も何度も。

そんな猛練習(?)の甲斐あって、つたないながらも全部の動きをできていました。えらいぞタラオ。
 
 
かけっこは、大勢の観客の真ん中の競技場で、放心状態な顔で自分の番を待っていましたが、ちゃんとよーいどんの声で駆け出して、まっすぐにゴールへ向かって(タラオにとっての)全速力で走れました。

かけっこも毎日家やら公園やらで、「どーーーん」と言いながら走ったり,私たちに「よーい、どん!」とかけ声をさせたりしてまして。
これも猛練習(??)の甲斐あって、よかったよかった。

��歳児競技は、親と一緒にうさぎさんになって丸太の橋を渡り、トンネルをくぐって紙でできたにんじんをぽんと抜いてゴール、というものでした。タラオ、若干丸太橋がずるっこでしたが、危なげなくこなしてゴール。

ゴール後、先に終わって待っている親子の中で、皆にんじんを投げたり、振り回したり、地面をざしざししたりしている中、タラオは、、、、ぱくっ。こらこら、食べるな^^;と言ったら、今度は音声付きで「ぱくっ」「おいしーね」。どんだけ食いしん坊やねん。
 
 
そんで、自分の出番が終わったら、緊張から解放された!!と言わんばかりの爽やかな顔になって、遊び回っていました。お弁当を食べる時も、皆に囲まれて、自分が主役で、相当満足そう
 
 
昨年の運動会は、タラオも訳も分からずやっている感じでしたが、今年は上記のように自分から一生懸命練習して楽しそうだったので、見に行く親の側もとっても楽しみで、実際楽しかったです。

来年は、シジミも同じ保育園で一緒に運動会だと楽しいんだけどな。

2009年9月28日月曜日

バスとタラオ

以前に書いた、バス大好きタラオくん。その[E:heart04]っぷりは健在。

そんなタラオのために、シュウゾーが「スカイバス」に乗りに行きました。皇居の周りを一周する、二階建てオープンバスです。

タラオは、このバスが大好きです。
ロンドンの2階建てバスのミニカーを、「ろんどんばすぅ♩」と毎日愛しんでいるんですが、赤くて2階建てのスカイバスを見て、同じだ!!と思ったらしく。なので、タラオはスカイバスのことを「ろんどんばすぅ」と呼んでます。舌が回らず「どんどんど、ばすぅ♩」になってることが多いですが[E:coldsweats01]
いつもは家の近所で見ています。タラオがしょっちゅう連れて行け!とせがむバスの整備場に、このスカイバスが帰ってくるんです。

さて、ろんどんばすぅ、に乗ったタラオ。
乗って15分で、寝たそうです(笑)
しかし、周遊の前後にゆっくり間近で眺めて大変満足だったよう。



バスをおりた後に、未練がましく(笑)バスを見続けるタラオにつきあっていたシュウゾーが、運転手さんに「このバスって、○○の整備場にくるやつですか?」と聞いたら、 

「そうです。・・・・あぁ!いつも見に来てる子ね~!!」

なんと!びっくり[E:shine]

その後運転席に座らせてもらっちゃいました。
��日に一回以上のペースで見に行ってるからなぁ。一途に思い続けた甲斐があったね、タラオ[E:lovely]

まぁ、タラオはどうせ将来覚えていないでしょうけど、親的には、かなり思い出に残るエピソードとなりました^^
ほとんど抱っこで連れ歩いたシュウゾー、お疲れ様!



2009年9月25日金曜日

久々

気がついたら、えらくご無沙汰になってました。

秋ですね。

このところ、読書記録をちょこちょこ書いてますが、理由はシジミです。抱っこしてると長々と寝てくれたりするので、椅子に座って膝に抱いていることが結構あって。そうすると、本を読むくらいしかできないんですよね^^。



タラオ、シジミは相変わらず元気です。

秋の5連休、相変わらず出不精な我が家は、当然旅行なんて行きません。(まぁ、行きたくてもシジミが2ヶ月にもならないので行けませんが)

タラオは、ひたすらシュウゾーとお散歩したり、自転車で少し遠くまで探検に行ったりして、楽しそうでした。帰宅すると、見て来たものを一生懸命、身振り手振りを交えて報告してくれます。と言っても、まだそんなにしゃべれませんので、

「カンカーン!でんしゃ、ぴゅーーー、ぴゅーーー、しちゃったの!すごいね〜!まて〜〜」

とか、実際に何見て来たか知らないと理解不能ですが^^;
��踏切で、電車を見て、シュウゾーと自転車で側動を追いかけたらしい)

また、鼻の頭を指して、

「ここ、ぃたい、ぃたいーの。にゃんにゃん。どーん!ころんじゃったのー」

とか。
クロネコヤマトの営業所の前の公園の道で、運動会のかけっこの練習?を「よーい、どん!」とやっていたら、こけまして、見事に鼻の頭を擦りむいた、と。

そんな感じで、タラオは一生懸命しゃべってます^^



シジミは、ずいぶん私たちの言葉や動きに反応するようになりました。
話しかけると、「ふくぅーん」「はぅ〜」とかわいい声で答えてくれます。ほっぺたをなでると、ネコみたいな顔して気持ち良さそう。追視もしっかりするようになり、着々と成長してます。
体もずいぶんしっかりしてきて、タラオに踏みつぶされて死んじゃうんじゃないか、っていうか細さはなくなってきました。



そして、タラオは、なぜか、シジミのことを「いちち〜」と呼びます。本名と全然違います^^;。
何度「しーじーみ」と言ってみせても、「いーちーち♩」とオウム返し。。。最近オウム返しもかなり正確なのに、なぜかこれだけは。

シジミ改め、イチチにしようかしら^^;

『皿の上の人生』

��野地秩嘉)

料理に関る人たちの、人生のスナップショット的な小品集。

実在の人を題材にした作品て、偉人や有名人を題材にすることが多いですが、野地さんの場合、「アート」「こだわり」がキーワードになっているようで(と言っても、野地さんの作品をまだ3作しか読んだことないですが)、どっちかって言うと、野地さんの琴線に触れた「変な人」が多いような(笑)。

と言っても、良い意味での「変」です。
皆、ものすごい真剣なんですよね。
結局人に賞賛される人って、もちろん「才能」もあるんでしょうが、半端じゃない取組をしていて。とても私には真似できない!と。そういう取組を、365日何年も続けられる、ということ自体が「才能」なのかもしれませんが。
一方で、自分も頑張れば!という希望も与えてもらえたり。

一冊の本としては、一部、「テーマに沿って書くネタが切れたかな?」と思わせるフシがありますが、それは私の主観かも。その「すごさ」みたいなのを、私にはまだ読み取れないのかな、と。

『獣の奏者』

��上橋菜穂子)

王国の戦力として飼育され、汚れた獣とされる「闘蛇」。その世話役である闘蛇衆の村に暮らすエリンの日常は、母が世話する闘蛇たちが一夜にして原因不明の全滅を遂げた日から一変する。
闘蛇はなぜ死んだのか、母はなぜ自分の命を救うためにすら、指笛を吹くことを躊躇したのか。
母と同じ獣ノ医術師を目指したエリンは、王国の成り立ちの歪みに巻き込まれていく。

��******

上橋さんのファンタジーが、最近結構お気に入りです。
この作品も、各々のエピソードには子供向け感が否めませんが、全体の構成は本当に面白い。他の作品同様、民間伝承や国家権力のあり方をうまくストーリーに織り込んでいるところが良いです。

『エンドゲーム 常野物語』

��恩田陸)

常野物語シリーズ第3弾。

一族で最強と言われた父が、遠い昔に「あれ」に「裏返され」て失踪、以来、時子は母と二人「あれ」と戦い続けて生き延びて来た。
日常生活の中で、ふいに現れる「あれ」。裏返さなければ、裏返されてしまう。
そして、母が消えた。

��***********

このシリーズは、第一作が一番好きですね。今回のは、精神世界(?)での戦い、という設定に入り込めませんでした。
でも、この精神世界(?)の描写は、さすが恩田さん!
怖い、というのとはちょっと違う、背筋が寒くなる感覚、背後に誰か立たれているような。夜中に一人で読んでると結構嫌でした^^;

2009年8月27日木曜日

『十年不倫』

��衿野未矢)

これも、シュウゾー購入本。
「不倫」と「浮気」の線引きをするために、10年以上の継続的な関係を維持してきた事例を、主に女性側の視点から挙げ、分析(?)しているもの。シュウゾー、何を思って、この本を買って来たのか??[E:coldsweats01]

内容はどうでもいい(=別に自分の役に立つわけではない)が、それなりに楽しく読んだ。社会現象(?)として、不倫が市民権を得ている(?)ということで、まぁ、そんな話を読んでおくのもいいかな、という感じで。「へ〜」と。


さて、先にこの本を読んだシュウゾーの感想:
「男に比べて、女が、すごく『語っている』のに違和感を覚える。不倫にしても、恋愛ってこんな理路整然と説明できるようなこと考えてするもんじゃないだろうに??」

これを読む前に聞いた私の考え:
「きっと、男は不倫するのも甲斐性、女は色々と理由をくっつけないと正当化できない、という社会的な価値観があるのでは。だから、女は、一生懸命説明しようとして饒舌になるのでは。」


読んだ後の私の考え:
「え、これくらいのこと、考えるでしょ??こんなことも考えないって、男って、ぼけっと恋愛してるのねぇ」




実に興味深い発見であった(笑)

2009年8月25日火曜日

『仕事が速くなる プロの整理術』

��吉越浩一郎 著)

シュウゾーが買って来た本でしたが、著者を見て興味があったので読んでみました。
元トリンプインターナショナルジャパン社長で、「残業禁止」「がんばるタイム」などで有名な吉超氏の著作です。内容は、主に書類整理とTodo管理を同時にこなせる、氏のやり方の紹介。

ここまで分厚い本にする内容でもないですが(この手の本にはありがちですね^^;)、でも、内容は大変参考になりました。メリタ式の書類整理(ドイツのメリタ社勤務時代に知った手法なのだそうです)は、私も仕事復帰したらやってみようかと。ノウハウ本の中身を紹介してしまうのはマナー違反かな、と思うので詳しくは書きませんが。

この本で改めて自省したのは、書類やToDoの管理は、「自分を追い込む」ことを意識してやらねば、ということですね。
私は自分に甘いので、常に自分を追い込んでないと成果が出せないタイプです。なので、何かにトライする時は、まず公言することにしてます。そうすると、やらないとかっこわるい、と思って一生懸命やるので(笑)
同様に、日々の仕事も、毎日自分を頑張らせるように追い込まないとな〜、と。

まぁ、とりあえずは産休/育休を満喫しますけど(笑)

2009年8月23日日曜日

ジー◯・ジオン

タラオのお気に入り絵本の一つ、『どろんこハリー』。
黒いぶちの白い犬が、遊び回って汚れて白いぶちの黒い犬になってしまう、というお話。

タラオ、この本をシュウゾーに読んでもらうのが好き。
なぜか森本レオ風の口調で読む。
私が普通に読むと、タラオご不満^^;


さて、この本の作者、「ジーン・ジオン」という。

シュウゾー、読み始めに必ず、
「どろんこハリー、ジーン・ジオン!」

と、題名と作者名を読み上げる。
他の絵本では作者名なんて絶対言わないのに^^;


先日。
この本を一人で開いて、バラバラとページをめくっていたタラオ。
��ページめくるたびに、

「じーん・じおん!」

「じーん・じおん!」

「じーん・じおん!」


・・・。

我が子の行く末が心配です・・・。



シュウゾーは読み始めにしか言わないのに、なんでこんなにタラオの印象に残ってしまったんだろう^^;

ちなみに数ヶ月前は、タラオはこの絵本のことをちゃんと「はりー」と呼んでいたのに、最近「じーん・じおん」と呼んでます。。。

2009年8月20日木曜日

微笑

「新生児微笑」あるいは「微笑反射」というのがありまして。

生まれて間も無い新生児が、自然と笑顔(のように見える表情)をつくることを言い、筋肉が緩んで笑っているように見える

のだそうです。
対して、本当の笑いは、「社会的笑い」というのだそうで。

微笑というからには、「微」な笑い、ですよね。
私の手元にある育児書でも、かすかな笑み、と表現されています。

しかし、シジミ、この新生児微笑が、ものすごい笑顔。
目も口も、顔中で「にかーーーーー」と。

鴨川シーワールドの笑うアシカも顔負け。

入院中、複数の看護師さんが目撃して、「え〜〜〜!!!すごい笑ってる!!」と驚かれました。

とてもじゃないけど「微かな」なんてものではないです。
これが筋肉の反射によるものって、どんだけ筋肉緩んでるの!?て感じです。

あぁ、、、私に似ちゃったかしらね。。。
↓参照
http://f-orange-pekoe.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_31e0.html


2009年8月15日土曜日

僕の夏休み

今年は、シュウゾーが月〜水まで、夏休みを取りました。
休み中は、ひたすらタラオと遊んでくれ、私がゆっくり過ごせるようにしてくれました^^

タラオ、お父さんにたくさん外に連れ出してもらって、大満足です。
水族館に行って、大きな水槽の前で、「お〜〜〜〜〜〜〜〜!」「さかな!さかな!!」と大興奮だったそうです。


そして、ペンギンのぬいぐるみを小脇に抱えて帰宅した姿は、相当キュートでした^^


2009年8月11日火曜日

タラオとシジミ②

さて、シジミが実際に生まれてからの、タラオの反応。

思いのほか、シジミに対しては優しい。

病院に会いに来た時も、シジミを指差して「あかちゃん♩」と言ったり、手に持っていた物を「はい、どーじょ」と一生懸命あげていたり。
「ヨシヨシしてあげたら?」と言うと、そーっと、頭をなでなで、そして「うはぁ♩」と笑顔でこちらを見上げてきます。

退院して帰宅すると、あかちゃん♩と興味津々

一番驚いたのは、初日にシジミが泣いたら、タラオは、テーブルの上に置いてあった哺乳瓶を取って、もってきて、シジミに向かって「はい、どーじょ」 (空でしたが)
保育園で0歳児の子たちと保育士さんの様子を見ているからでしょうかね。

また、シジミに「ぎゅー」と「ちゅー」をしたがります
そして「だっこー」と手を差し出して、抱っこさせろ!と主張。
当然、まだ無理なので、私が支えながら抱っこさせてやると、とても嬉しそう。


、、、と、こう書いていると、大変いいお兄ちゃんのようですが、なんか、妹というより、新しいぬいぐるみ??という感じがしなくもないです^^;


今のところ、シジミに対する嫉妬、という感覚ではないようです。

一方、私に対して相当不満だったようです。
入院中は、「なんでお母さんいないの」「どうしてお母さん僕と一緒に(病院から)帰ってくれないの」という感じで、少し不安定になっていました。

帰宅直後は、「お母さんなんて、ちっともいてくれなかったくせに」と明らかに拗ねてました。会った途端、私に「ナイナイ!」と言いながら涙目で拒否。無理矢理ぎゅーっとしたら、べとーっとくっついてきましたが^^;

しかし、それも最初の数日だけで、今は落ち着いています。むしろ、私がシジミを抱っこしたり、シジミの世話をしている時は、まず邪魔しようとしません。結構我慢しているんじゃないかな〜、という気がします。

その反動か、おばあちゃん(私の母)に対して、ものすごい甘えん坊っぷりです。まぁ、タラオなりに、それでバランスを取っているのでしょうから、今はいいかな、と思いますが。

そんなわけで、今のところ割りと平和な兄妹関係なのでした。さて、今後どうなりますやら。

タラオとシジミ①

シジミが生まれて、大きな関心事の一つは、タラオの反応、です。
タラオは、1歳9ヶ月足らずでお兄ちゃんになりました。
タラオとシジミの様子を、まずは妊娠中から。。。


■妊娠初期:
当時1歳になったばかりのタラオは、当然、お腹に赤ちゃんがいるとか、お兄ちゃんになるとか、全然理解できない状況


■妊娠中期:
あまり、妹が生まれるとかそういうことは当人に言ってませんでした。

ある時、私の足下にまとわりついたタラオ、両手を伸ばして、私の大きくなったお腹を、ぽんぽん、と。
「お?」と思った次の瞬間、、、

「ぼぉる!」

いやいや、ボールは入ってません。


■妊娠後期:
全然理解していないと思っていたタラオでしたが、生まれる子供の話になると、聞こえないフリをしている、ということに気がつきました。

「妹が生まれるよ」とか
「お兄ちゃんになるね」とか
「ここに赤ちゃんいるんだよ」とか
言うと、

頑なにしらーんぷり。
「僕はその話は聞かないっ!!」と言わんばかり。

普段、こちらの言っていることは、8割方理解しており、おしゃべりも大好きなので、話しかけると「うん」とか「ねー」とか相づちを打つし、理解できない話題を振っても「?」という顔をしつつ「うーん」とか言う。が、ことこの話題に関しては、絶対に返事をしない。それどころか、こちらと目も合わせない。

まだまだ小さいと思ってたけど、ちゃんと色々分かるようになってるんだなぁ、と感心。
同時に、実際に妹が生まれたらどんな反応をするのか、皆で興味津々なのでした^^;

とりあえず、私とシュウゾーの予想は、

「妹を見て、『ナイナイ』と言う」

でした。
��欲しくないものを渡されたり、あっち行ってという時に、ナイナイと言います)

2009年8月6日木曜日

またしてもネボスケの予感。。。

シジミが生まれて9日目。

タラオが生まれたときの記録を見ると、この時期は、授乳間隔が短く、しかも深夜の時間帯が一番目が冴えていたよう。1ヶ月頃に、夜間の授乳が1回か2回になり、かなり楽になった印象だった。

しかし、シジミ、今日の時点で、既に授乳間隔が昼も夜も4時間以上あいている。。。
ぐびぐび飲んで、ひたすら寝る。

またしても、ネボスケ誕生か。。。?

タラオと違うのは、「オムツが気持ち悪い」と泣くこと。タラオは、どんなにびしょびしょでも、気にしてなかった^^;。
男の子と女の子では、オムツのぬれる場所が違って(本当に、すごい違う!)、女の子はお尻の下〜背中がぬれるから、寝転がっていると気持ち悪いのかな?

2009年8月4日火曜日

娘が生まれました。

またしても、ブログ上では突然のご報告になりましたが、先月28日に、娘が生まれました[E:chick]

私とシュウゾーにとっては、タラオに続く第二子となります。

ブログ上の呼び名は、シュウゾー考案で「シジミ」と致します。
どうぞよろしくお願い致します[E:happy01]

40週4日、出生体重3,126グラム、50センチと、タラオとそっくりな生まれです^^
��タラオも40週4日、3,110グラム、50センチでした)
顔も、誰に似てるって、タラオに一番似てるような気がします。

でも、タラオのときは、生まれた途端、「シュウゾーそっくり!!」と家族の誰もが思ったものですが、シジミは、どちらかというと私似と皆言います。
祖母/母/私と、3代同じ顔してますんで、今回も母娘遺伝子の勝利でしょうか。

土曜日に、退院して自宅に戻り、家族での生活が始まりました。
タラオがどんな反応するか、とか色々気になることはありますが、楽しい生活になるといいな、と思います。
その辺、私とシュウゾーの性格の違いか、シュウゾーは色々想像して若干げんなりしているみたいですが(笑)、私自身は色々ひっくるめて楽しみだな〜♩と思っています^^

またゆっくり日記書きます。
とりあえず誕生のご報告でした[E:heart04]

2009年7月25日土曜日

不毛?な趣味

「趣味は何ですか?」
と聞かれると、昔は、バドミントンとか、ピアノとか、フルートとか、色々あったのですが、最近はこれらもとんとご無沙汰。やはり楽器は、日頃練習できないと、たまに弾こう(吹こう)と思っても、逆に思うように奏でられずストレスなんですよね。
あとは読書、というのもありますが、やはり読書量も減ってる。

残る私の趣味は、、、「手芸」です。
これは、友人/知人に結構意外がられます。柄じゃないようで^^;

しかし、これは我ながら、好きなんですよね〜。
毛糸編み、レース編み、刺繍などが主です。

半年ほど前は、「ハーダンガー刺繍」というのに手を出して、はまりました。

そして、今は、「タティングレース」というのに手を出しまして、はまりまくりです。これまでもっぱらかぎ針レースだったんですが。


で、この私の趣味について、シュウゾーからよく言われること。
「もっと使うもの作ればいいのに?不毛だ・・・[E:coldsweats01]」


そう、私は、「作るのが好き」なのであって、使う気が全然ないのです^^;
故に、家には、レース編みの作品など一切見えるところにありません。
作ったら、そのままタンス行きです。先日引っ張りだしてみましたら、小型のドイリーやコースターなどの小物から、テーブルクロス、果ては総レースの直径1メートルの円形テーブルクロスなんていう大作までありました^^;


では、何故作るのかというと、精神安定剤みたいなもんです。
レース編みって、他のこと考えながらやると、絶対間違えるし(棒針編みと違って、間違えたら、その段まで全部ほどかないと直せないのがレース編みのつらさ)、目もばらけてきれいにできないんですね。
なので、レース編みをするときは、完全に無心です。

なので、私は結構忙しいときほど、レース編みをやりたくなります。
深夜に仕事から帰って、ちょっとレース編みをしてから寝たりします。仕事で頭がいっぱいになって頭がカンカンになってる時など、落ち着きます。そのまま寝ると仕事の夢見たりして(しかもたいてい失敗する悪夢)嫌なので。

そんなわけで、これからもタンスの肥やしがどんどん増殖しそうです^^;
誰かいりませんか?(笑)

2009年7月15日水曜日

タラオ、歌を歌う

昨日、タラオがどんどんいろんなことができるようになっててびっくりする、ということを書きましたが、昨日、またびっくりさせられました。

保育園から帰ると、ローテーブルに並んでるミニカーに直行。ひとしきり遊んだあと、「きーかー、きーかー」を始めました。

きらきら星です。カは、ラに近い音。
園で、2歳児さんクラスが、行事用?にキラキラ星の歌と振りを練習しているそうで、その真似をよくしているんです。
いつも、「きーかー、きーかー」と言って、私に歌って!と促し、両手を上にあげて、ひらひらさせて踊ります。
おそらのほしよ、までいくと、人差し指をたてて、「もっかい?もっかい?」と言います。
結構延々と何回もやらされます^^;

そして昨日は

「おーそーらーの、ほーしーよ!」

って自分で歌ったんです。
��なぜか「ひかる」は言えない。)

あまりにはっきり、きれいに歌えていたので、本当にびっくりしました。

思わず「タラオすごーい!!」って拍手して、ワタシが「もう一回!?」ってリクエストしてしまいました^^。嬉しそうに何度もやってくれました。



2009年7月14日火曜日

ばーすー

暑いですね。空気が夏になってきましたね。

先週金曜あたりまでは、週間天気予報がずっと雨マークだったのに、土日になったら晴れマークにがらっと変わってました。梅雨明けも近いようですね。

それにしても、最近って、当日の天気予報が外れることってすごく少なくなったと思うのですが、週間天気予報は、毎日更新される中で、どんどん内容が変わっているような。。。あれって、1週間分を予報として報じる意味があるんだろうか?と思ってしまいます。


さて、最近の我が家の様子。

シュウゾーが、腰痛で苦しんでおります。タラオ抱っこのせいもあるようで。12キロですからね〜。
でも週末になると、せっせとタラオを連れて「バス見物」にでかけております。本当に、タラオが大興奮で喜ぶので^^


タラオ、自動車が大好きに、ということを以前にも日記で書いたかと思うのですが、日を追うごとに、益々。
もう、「エスカレート」という言葉がぴったり。
いつでもどこでも、なんでもかんでも、「ぶーぶ」
で、今一番好きなのが、「バス」
毎日保育園の行き帰りに環七を渡るのですが、信号待ち中にバスが通ると大喜び。
あまりに大好きなので、シュウゾーがトミカのバスミニカーを買ってやったら、もう、[E:heart04][E:heart04][E:heart04]

自宅近くに、バス会社の整備場があるのですが、そこに連れて行くと、延々とバス見てます。

で、この週末は、「タラオをバスに乗せる」ことを目的におでかけしました。
駅のバスロータリーでバスを待っているときなど、ひっきりなしに出入りするバスを見て、都度「バス!ばーすーーーー!!!おっきー[E:shine]」と大騒ぎするので、ちょっと恥ずかしかったです[E:sweat01]

それにしても、子供ってのは、周囲をよく見てますね〜。
最初は気にしていなかった降車ボタン。帰りのバスで突然「押させろ!」とシュウゾーのひざによじ上り、「ピンポン!」と言う。多分誰かが押してピンポンって鳴ったのをめざとく見ているんですよね。


タラオは、ずいぶん言葉も増えてきました。
「コレ?コレ?」と名前を聞いてきます。答えると、一生懸命繰り返してます。

夕食後には、「桃!」だの「スイカ!」だの、贅沢な要求をします^^;
朝ご飯の後は、必ず、「じゅーしゅ!」です。(毎朝、生フルーツジュースを作って私とシュウゾーが飲んでたのを少しあげたら、すっかり気に入ってしまったのです。。。)
お菓子など一切食べさせてないので、果物の甘みがものすごいごちそうなのでしょうね。

表現も広がってきました。
先日は、破けてしまったボール紙の箱を持って来て、「びりびり・・・」と悲しそうな顔をするので、「直そうね」とセロテープで直してやっってるのを見ながら、「びりびりしちゃったのー」とずっと言ってました。

ただ、上手に言える単語は、まだ3音節くらいまでですね。
長い単語を言わせると、面白いです。

「『へりこぷたー』って言ってご覧?」というと、「た、く、たー!!!」とか、めちゃくちゃ言ってます。かわいいので、何度もやると、本人も自分が相当適当なこと言ってると分かってるらしく、にやにや照れ笑いしながら「は、ぷ、たー!!」とか言ってます。
最近、『こぷ、こぷたー!!』とだいぶ近づいてきました^^

あとは「グレープフルーツ!」と言うと、これまた、「つーたー、つ!!」とめちゃくちゃです^^;伸ばすことと「つ!」しか合ってない、みたいな。
これも、最近「つー、ふー、つ!」とちょっとだけ近づいてきました。

こちらの言ってることは、かなり正確に分かっています。
何か頼むと、ちゃんとやってくれますし、言い聞かせると「うんうん」とナットクしてくれます。一方で自我もどんどん強くなってるので、言い聞かせても知らんぷりしてやろうとすることも多いですが^^。

どんどん、いろんなことができるようになって、分かるようになって、子供って本当にすごいな、と思います。
一方で、タラオがこんなに成長した1年8ヶ月で、私ってば一体何したかしらん?と思うと、ちょっと凹みますね^^;

2009年7月6日月曜日

一段落

先週金曜日で仕事の区切りがつきました。ふう。

このところ、注意力散漫なのか、アホみたいなことばっかりしてて、限界だな〜、と思ってたので、一休みできるのはありがたい^^。

デパートで買い物したばかりのものを、電車の中に置き忘れてみたり。(結局そのまま出てきませんでした。。。)

昼食をとったうどんやに、携帯電話を置き忘れてみたり。(お店で預かってくれてました)

仕事で大きなミスをしなかったのが不思議なくらいだ。

2009年6月26日金曜日

固まるタラオ

暑くなってきましたね。
いかにも梅雨!なお天気ですね。

先週末、私とシュウゾーが歯医者の予約をしていたので、実家に行きました。(かかりつけ歯科が実家近くなので)
で、地元の友人にとっても久しぶりに会いました。先月、彼女から「ママになりました!」とメールをもらって、実家に里帰りしていると聞いたので。とってもかわいい女の子の赤ちゃんを愛でて来ました。

さて、割と最近、他でも生後数ヶ月の子に会ったりしていたのですが、つくづく、タラオは大きくなったもんです。もはや、別の生き物ですね(笑)。

しかし、タラオ、緊張しまくってました。
シュウゾーの膝に座って、きちーっと、両手を自分の膝に乗せて、固まっている。

タラオは、泣き叫ぶとかの人見知りはないのですが、地味に固まります。

そういえば数ヶ月前に、3歳になる女の子連れの友人が我が家に遊びに来たときも、かなり面白い反応をしてました。

��0分ほど完全に固まってシュウゾーの膝を離れず、そうかと思うと、いつのまにかシュウゾーの膝の上で昼寝し始めている。寝室に寝かせて、数時間後に「そろそろお昼にしよう」ってシ様子を見に行ってもらったら、すぐにシュウゾーが起きてるタラオを抱っこして戻って来た。

「ドア開けたら、布団の上で、一人で絵本読んでた。」

なんじゃそりゃ[E:sweat01]
知らない人の声がするリビングに出てくるのが怖かったのか?ていうか、普通は、寝室で泣いてみるとか、主張するものなのでは^^;

ま、そんなわけで、今回も固まってたタラオでしたが、30分ほどすると慣れて来て、シュウゾーの足下で動き始めました。

そして、赤ちゃんを抱っこしてみると、、、私のスカートを「んーーー」と無言で引っ張り続けて、不満表明。

なんかこういう反応がいちいち地味で、かわいいです(笑)。

そして、「ではそろそろおいとましましょう」と我々が腰を挙げた途端、「タタタタ〜」っと軽やかに動き始め、玄関に向かい、こっちを振り向いて、友人とお母様に「ばいばーい」
おいおい^^;
家から出ても、しつこいくらいに何度も「ばいばーい」

1時間半くらいいて、タラオが発した唯一の言葉だったかも^^;

2009年6月19日金曜日

ルンバその後

ルンバが我が家に来て、2週間ほど経ちました。
相変わらず、大満足です。



先日コメントの方にも書いたのですが、掃除をしてくれることに加えて、部屋にモノが出ていない状態を保つモチベーションが沸く、というのが非常に大きい。



さて、このルンバ、メールで買っていい?と聞いた私に、シュウゾーが「買おう買おう」と送った返信の一節にこんなことが書いてありました。



「タラオがおっかけて笑顔でばちばち叩く姿や、「よしょ」といって持ち上げて運ぶ姿が容易に目に浮かぶけど。。。」



さて、実態は。
当らずとも遠からず[E:coldsweats01]



タラオ、ルンバは大変興味を持っており、うちに来た当初からすぐに名前を覚えて、「るんバ」「るんバ」と連呼してました。



しかし、稼動するとモーター音が怖いので、逃げ回ってます。



でも、怖がるくせに、「スイッチを入れて動かせ!」と要求します。
ボタンのとこを指差して「ピッ」と言って要求。



「自分で押せばいいじゃない?」というと、首を振り、「ピッ!」といいながら指差して押せと主張。



「じゃぁ、押すよ?」というと、一目散に遠くへ逃げて、動き出すルンバを遠くから笑顔で見つめています。なんなんだ^^;。



動きだすと、「ごーーーー」とかいいながら、逃げ回ったり、ちょっと近づいてみたり。
「こわぃ」とかいいながら走り回ったり。でも笑顔。



「止める?」と聞くと、「うんうん」



実際止めると、とてもほっとした顔をする。
でも、またすぐ、「ピッ」と言って要求。



先日は、なぜか止まってるルンバの上にミニカーを陳列してました。
ガンプラ乗せて動かしてみたい、とかいってる親の子だからなぁ。。。(笑)



まぁ、そんなわけで、タラオのおもちゃ(?)としても大活躍なルンバくんなのでした。



2009年6月9日火曜日

ルンバ

またまたお久しぶりです。
先週あたりから、仕事が落ち着いて、余裕が出てきました。ほっ。

最近の出来事。
うちに、ルンバが来ました。
自動掃除機です。

前からずーっと気になってはいたんです。でも、、、高い[E:gawk]

埃や髪の毛、細かいゴミって、驚くほど毎日出るんですよね。今は、タラオが体のどこかにくっつけてたご飯粒が落ちてたりするし^^;。
でも、毎日掃除機かけは、時間的/体力的に厳しく。それがすごーく、ストレスだったんです。「あぁ、、、また掃除機かけられなかった。。。」みたいな。こんだけ仕事してて、毎日掃除機なんて無理に決まってる、と分かってはいるんですが。
��フローリングならクイックルワイパーとかで掃除しやすいのですが、タラオがいる故、賃貸の床に傷を付けないよう敷物はやめられない)

で、そんなことでストレスためるくらいなら!とシュウゾーに「買ってもいい?」と聞いたら、「買おう、買おう!」「前から欲しかったんだよね!」と。

シュウゾー、機械大好き。そして「自動」「小型」に弱い。
「掃除をしてほしい」のではなくて、「ルンバを見てみたい」のでアル。


そんなわけで、まだ使い始めて3日ほどですが、、、これはいい!!

朝、会社にでかける際に、スイッチをポン。すると、部屋を自動で掃除して、終わったら自分でホームベースに戻って充電してくれる。帰って来たら、ゴミを捨てるだけ。

毎日掃除機のかかっている部屋って、なんて気持ちいいんだ!
それもそのはず、毎日かけても、毎日結構な量の埃やら髪の毛、細かいゴミが取れるのです。

ルンバは30分〜1時間かけて掃除してくれます。自分ではせいぜい5分か10分がいいとこで、部屋中、30分以上も掃除機かけ続けるなんて、絶対無理。なので、当然ルンバの方がきれいになる。
ただ、パワーは劣ると思うので、毛足のあるカーペット部分だけは定期的に普通の掃除機かけた方が良いかも。

日曜日は、シュウゾー、タラオと3人でルーフバルコニーに出て遊んでいる間にルンバに掃除してもらいました。誰もいない部屋で一人(?)、健気に「ぶーん、ぶーん」と掃除して回ってます。なんかちょっと不憫?(笑)

最近「怖い」という感情が顕著に育っているタラオは、モーター音で動き回るルンバを怖がります。興味津々なのですが、ルンバが近づいてくると、「こわぃ、こわぃ」と逃げ回ります。ルンバがホームベースで充電している時も、遠巻きに指差して「こわぃ、こわぃ」。遊びに夢中になって、ふと、近くにルンバがあることに気付くと、「こわぃこわぃ」^^;
その様子が何とも言えずかわいいです(笑)

2009年5月19日火曜日

タラオ、お父さんの職場へ行く

相変わらず飛ぶように日がすぎて行き、先週、会社で経費精算をまとめたら、深夜帰宅のタクシー代がすごいことになっていました。。。でも、今日は久々に早く帰れ、持ち帰り仕事もメールチェック程度!楽だ〜。ご機嫌なタラオとめいっぱいじゃれて遊びました♩

先月の私の職場訪問に続き、先々週末、今度はシュウゾーの職場に行きました。解放日だったので。

まずはシュウゾーのボスにご挨拶。
タラオの誕生祝いに、靴を頂いてたのですが、最近タラオはその靴がお気に入り。他のを履かせようとすると拒否。その靴を履いていると、よく「かっこいい靴はいてるね!」と言われます。当日も、もちろん、その靴で行きました。実は、前日、砂場で遊んでどろどろにし、夜洗って、乾かすの大変だったんですが^^;

その後、シュウゾーの部屋へ。何人かスタッフと学生さんがいました。
タラオが、上機嫌で廊下を歩き回り、かなり場違い^^;

シュウゾー「ちょっと用を済ませてくるから、その辺ウロウロしてて」とか無責任なことを言い残して何十分も姿を消しよった。タラオ、ひたすら廊下を歩き、部屋のマグネットで遊ぶ。

そのうち、研究室見学に来た学生さんが。ワタシとタラオを見て、「???」。そりゃ、びっくりするわな^^;

その学生さんが実験室を見に行く、というタイミングで戻って来たシュウゾー、「あ、いいよ、一緒にいくよ」と言ってまた一緒に出て行く。

コラコラ。私らどうするねん。

で、またしても数十分放置され、ワタシとタラオはひたすらドアのマグネットで遊ぶ。

そのうち戻って来た彼らが、「まぁ、座って」とか言いながら、話始めたら、シュウゾーに気付いたタラオ、シュウゾーを指差して、でっかい声で、

「オトータン!!」

学生さん、相当びっくり。そりゃそうだ^^;

シュウゾー、顔が緩んでるのをおさえつつ、「ごめん、気にしないでね」と学生さんに話を続ける。ワタシ、笑いをこらえるのに必死。

タラオは、お父さんがいつもとちょっと違う?と分かるのか、それ以上寄って行ったりはせず、黙々とマグネットで遊ぶ。

そんで、また学生さんとしゃべること数十分。

コラコラ、妻子放置しすぎじゃろ。

でも、タラオ、ひたすらマグネットで黙々と遊ぶ。

この集中力、というか執着力?は誰に似たんだろう^^;

タラオ、結構楽しかったみたいです。(マグネット遊びが?)
また行こうね。

2009年5月4日月曜日

タラオと言葉

タラオは、最近色々とよくわかってきたもんだ、と感心します。
言葉もだいぶ増えてきました。

「お母さんにしか分からない子供のコトバ」とよく言いますが、最近それが理解できます。別に、宇宙語全部が分かるわけではなくて、「こういうシチュエーションで、こういう音が出たら、こういうことが言いたい」ということなんですね。
例えば、タラオの場合、「くぅく」はお水が飲みたい、とか。なんで「くぅく」なのかは不明です。(ごくごく、からきてるのかな?と想像)
ちなみに、うちの場合は「お母さんにしか」ではなくて、「お母さんとお父さん、あるいはおばあちゃんにしか」ですが。

そんなコトバだけじゃなくて、まともな言葉も増えてきました。
「わんわん」「にゃーにゃー」「かーかー(カラスのこと)」「こっこー(にわとりのこと)」「ぱかぱか(馬のこと)」「どーたん(像のこと)」
など。
・・・全然「まとも」な言葉になってないな(笑)。まぁ、いいや。

あとは、「ぶーぶー」「くっく」「ボール」「まんま」「ばばー(バナナ)」など

面白いな〜、と思ったのは、クロネコヤマトの車を見て、「にゃんにゃんぶーぶー」と呼ぶこと。あれがネコだって、分かるんだな〜と。スヌーピーを見て「わんわん」と呼ぶのも衝撃だ。どう見ても犬じゃない(笑)。
そういえば、これまた面白いのは、まだ動物の区別はついておらず、「わんわん」と「にゃーにゃー」と呼ぶものが多いのですが、犬、狐、牛(!)は「わんわん」なんですが、テレビでライオンと豹が出て来たときは、「にゃーにゃー」と呼んでいること。確かにネコ科だ^^。多分、牛がわんわんに入るあたり、顔(というか鼻)が長いとわんわんで、丸いとにゃーにゃーなのかな?と。

あとは、タラオだけの呼び方が多いのが絵本。
「ぷ」の絵本は、『がちゃがちゃどんどん』
「ころころ」は、『ころころころ』
「ここ」は、『きんぎょが逃げた』
��読みながら、いつも私が「きんぎょさん、どーこ?」と聞いて、「ここ!」とタラオが答えているから)
「びーびー」は、『びりびりやぶいたら』
など。



それから、「開けて」とか。台所のベビーゲートに張り付いてひたすら「あけて〜、あけて〜」言ってます。おもちゃの箱や、引き出しも「あけて〜」。
抱きつくのは「ぎー」(私がいつも「ぎゅー」と言ってるから)、ほっぺにちゅーするのは「ちー」、頭をなでなでするのは「ヨシヨシ」
一番得意なのは「だっこー」ですが、ほとんど「かっくー」に近い音になっている。

探してるものを見つけたときは「あったー」
エレベータが目的階につくと、「ついたー」

今、端午の節句用の兜と張り子の虎を出して、タラオがイタズラできないように棚の上に置いてあるのですが、シュウゾーと遊んでたときに、虎を見上げて指差して、「コレ、コレ。よいしょ、よいしょ。(床を指して)ココ、ココ!」と「あの虎を運んで床におろせ!」と要求していたそうで。
よいしょ、はタラオにとって物を運ぶ意味です。毎朝、洗濯機からベランダへ洗濯物を運ぶのをタラオがかごを押して行ってくれるのですが、そのときに私がいつも「よいしょ、よいしょ」と声をかけていたせいだと思います^^;。これから益々、妙な言葉は使えないですね(笑)

久々の日記

ものすごい、久々の日記になってしまいました。

このところ、仕事が忙しく。
私の仕事は、普段非常に融通の聞く職場で、仕事さえしていれば、家でやろうが夜やろうが、なんでもOKです。なので、忙しくても、帰宅してタラオを寝かしつけてから仕事、ということが可能です。実際、これまで1年間、ほとんどそれで乗り切っていたのですが。しかし、4月の半ばからの緊急プロジェクトで、毎日のように夜からクライアントとミーティングだのなんだの、と。こうなると、さすがに帰れません。

そんなわけで、起きているタラオに会えない日が結構続きました。母、シュウゾー、シュウゾー母、総動員です^^;。

そんなことが続いたある日、19時頃に母に電話して、「タラオ元気?」と聞いたら、

「うん、元気よ、とっても。でも、玄関が見える位置に座って、外で音がするたびに、『かぁかぁ』ってそっちを見て、しばらく誰も入って来ないと、『ないない。。。』って言ってる」


前は、あんまり時間の感覚がないのか、それこそ私が5日間出張してても、お母さんがいない、ということを認識してなかったのですが(笑)、最近はその辺が色々と分かるようになってるんですね〜。
成長は嬉しいと同時に、上記のようなことを言われるとやっぱりちょっと切ないですね〜。

2009年4月11日土曜日

進級

土曜日は、タラオの保育園の入園・進級式で、シュウゾーとタラオと3人で行ってきました。
園児25名程度ですので、式と言ってもこじんまりと、親子の顔合わせ会という雰囲気です。

タラオが入園して、もう1年もたつのか!と。早いような長いような。

1歳児クラスになると、定員が増えます。0歳児クラスで一緒だった6人に加えて、進入園の3人が加わりました。賑やかになって楽しみです[E:happy01]

新しく入園した3人の子供たちを見て、0歳児からいる子達と比べて、顔つきがゆるいなぁ、と思いました。これだけ顕著に顔つきが違うって、それだけ保育園っ子という環境の影響は大きいんだよな、と感じて、それが悪い方に向かないように親としてできることはなんだろう、って改めて考えてみたり。

式の後は、私は休日出勤。夕飯までには帰るつもりが、仕事が終わらず、結局シュウゾーが昼も夜も作ってタラオに食べさせてくれました。
しかし、シュウゾー、タラオ向け下ごしらえを特にせずに焼きうどんをつくって、野菜を拒否されたらしく、ちょっと凹んだそうです^^;。好き嫌いは今のところあまりないのですが、調理の仕方によって、ゆでネギはOKだけど、焼きネギはNG、とかあるんですよね。その辺は、私は毎日のことで自然とタラオが好きな調理をしているんですが、それらを伝えていなかったので・・・。シュウゾーごめん[E:bearing]

2009年4月8日水曜日

マザーズデー

先週の金曜日、職場で「マザーズデー」なるものがありました。子供たちに、母の職場を見てもらおう、という企画です。(「母」限定なのは、該当する「父」がいないため)



社長と顧問のおじ(い)ちゃんが勝手に盛り上がって、企画に至ったらしい^^。



うちの会社は20人強の小所帯ですが、全部で6家庭、9人の子供たちが参加。普段話しに聞いているお互いの子供たちに会うのも、とても楽しかったです。



それなりに大きいお子さんをお持ちのお母さんたちは、「普段、お母さんが働いている、というのがどういうことかピンとこないみたいなので、良い機会だった」と言っていました。



タラオももちろん参加。なんのことやらさっぱりわかってませんが^^



最初は、沢山の知らない人たちに囲まれて、ちょっと緊張気味でしたが、段々慣れてきて、そこらじゅう走り回っていました。



パーティションで仕切られた職場が楽しいらしく、あっち行っては「ばぁ!」、こっちから隠れては「ばぁ!」とやって、ケラケラ笑ってました。



女性スタッフの足に、「きゃー♪」と抱きついて、「あ、違った、お母さんじゃない!」と逃げていったりもしてました。



しかし、会が解散した直後に、私が担当している案件で緊急事態となってしまい、社長・常務・私の3人で急遽ミーティング。超緊迫した話をしているのに、膝にはタラオがちょーん[E:penguin]。ものすごく妙な光景でした^^;



2009年4月3日金曜日

新型か!?

このところ、社名が変更になった機関投資家がいくつかありました。



りそな信託銀行が、りそな銀行と合併したり。



ユキ・マネジメントが、ワイ・エム・アール投信になったり。
(元の社名の方が好きだなぁ)



 



そして、明治ドレスナーアセットマネジメントの4月1日からの新社名を見て、職場の正面席の人が一言。



新社名: MDAM (えむだむ)



  



「ガンダムの仲間?」



2009年3月23日月曜日

大きくなったね

土曜日は、タラオの通う保育園で、卒園式&大きくなったね会でした。卒園式は2歳児さんだけが出て、その後0,1,2歳児全員でお祝いをしました。



今回は0歳児クラスも出し物(?)をしました。前に出て、一人ずつ名前を呼ばれたらお返事。いつも園でやってる遊び絵本に合わせて、皆で動き。最後に、また一人ずつ呼ばれて、この1年の連絡帳と記念の台紙を頂きました。



さて、タラオ、前に出ると、「ひーん」と泣いてお父さんへダッシュ。



あらま^^;



他の子たちも「ひーん」。



普段亡き虫さんな子はいないクラスなのですが、大勢の前に立って、しかもお父さん・お母さんが目の前にいるのに離れてる、ってのはやはり嫌みたいですね。先生方から「お母さん方も一緒に前へどうぞ~」と言われて、それでは、と。シュウゾーがタラオと一緒に前へ[E:happy01]



会の最中、他のクラスも含め、お父さんが前に出た家庭はうちだけだったような^^;。そういうところ、シュウゾーは無頓着というか、恥ずかしがったりしないし、子供関係はお母さんが中心みたいな考えが皆無なので、私としては嬉しいですね。そういう方が、私は望ましいと思ってるので。



お父さんの膝で、得意満面のタラオ。名前を呼ばれると・・・「うへへ」と照れ笑い[E:smile]をしてお父さんの方へ顔をうずめた。



あらま^^;



次の絵本遊びでは、ちと動作が、ずれている。。。ワンテンポ遅れてたり、逆に、ページをめくる前から次の動きをしてたり。しかも、他の子はちょっと緊張気味な表情でやってるのに、一人満面の笑みで、堂々とずれている。。。[E:coldsweats01]



記念品を頂くとき。再度名前を呼ばれたら、今度は片手をちゃんとあげて大きな声で「はぁーい!」[E:happy02]



手と声が両方出来た子が他にいなかったので、「おぉ!」と歓声と拍手が上がる。なんかもう、皆様、こんな小さなことでも大きく誉めて頂いて、本当にありがとうございます[E:coldsweats01]



先生のところへ行き、記念品を受け取ると、すかさず「はいっ」とシュウゾーに渡す。そして、再度先生の方を向き、手を出して



「もう一個ちょうだい」



先生に「ごめんね、タラオくんのはそれ一つなのよ^^;」と言われ、皆さんに笑われる。。。



そんなこんなで、楽しい会でした。会の名の通り、本当に「大きくなったね」でした[E:happy01]。



2009年3月19日木曜日

お父さん子復活

みき家にお邪魔した土曜日、タラオは、とってもお父さん子でした。

この数ヶ月、シュウゾーが仕事で忙しくてタラオと過ごす時間が少なく、すごいお母さん子になっていたのに。前日に、私が遅い時間の仕事が入ってしまったため、朝の保育園送りから、夕食、お風呂、寝かしつけまで全部お父さんがやったからか?世話してくれる人に一日で鞍替えするタラオ(笑)

土曜日も、しょっちゅうお父さんとこに来ては、「一緒に遊ぶの!」と手を引っ張って行く。

あげく、シュウゾーがヒロくんを抱き上げてぐるぐるーと回す遊びをし始めたら、だーーーーっと走り寄り、泣く。「ボクのお父さんなのにーーーー」と。シュウゾーが慌ててタラオを抱っこすると、ご満悦。その横で、私がヒロくんを抱き上げて遊んでも、意に介さず(笑)。

タラオに愛されて、シュウゾーもご満悦[E:lovely]

でも、家で、シュウゾーが洗面所に立つと、泣いて後を追いかけるが、途中に落ちてる積み木にトラップされて、あっさりお父さんを忘れて夢中で遊んでたりもする。

あくまでマイペースなタラオなのでした[E:smile]

2009年3月18日水曜日

ヒロくんと遊ぶ週末

先週土曜日は、友人みきみきさん宅へお邪魔しました。
そういえば、私とみきちゃん、夫同士、息子同士、みな同い年同士です^^



息子ヒロくん(1歳9ヶ月)は、益々少年顔に!たくさんおしゃべりしてて、かわい~[E:heart04]
タラオ(1歳4ヶ月)もおしゃべりするし、2人ともまだ宇宙語なのですが、やっぱりヒロくんの方が、大人のおしゃべりに近い感じの発音・喋り方をするんですよね。面白い。



前回会ったのは昨年の夏だったのですが、その時は子供たちは個別行動、って感じでした。でも今回は格段の進歩!
2人で向かい合って立って「きゃー」と手足をばたばたしてはしゃいでたり。
ヒロくんは、しきりと色んなおもちゃでタラオに「こうして遊ぶんだよ♪」と見せてくれているような素振り。
滑り台を反対側から上ろうとして滑ってるタラオのオシリを、んっしょ、と押してくれたり^^。



でも、タラオは、ヒロくんが手をつないだり腕を取ろうとすると猛烈に嫌がる。で、10分ほど2人で攻防(?)した後、、、がぶり。
ヒロくん、みきちゃん、ほんっとゴメンナサイ[E:sad]。



でも、それ以外は仲良くしてました。
タラオは保育園でたくさんの子達と遊んではいますが、私が子持ちの友人が少ないので、サシで誰かと遊ぶということがほとんどありません。
今回は、そういう機会もあった方がいいな~、ってちょっと反省しました。私自身、かなり見てて楽しかったですし、タラオも相当楽しかったらしく、帰り道もルンルンでした^^。そして、なんか少し成長したような?いい刺激をありがとう♪



みきみきちゃん、ほんとありがとうね~。すっかり長居してしまって、ご飯もごちそうさまでした!



2009年3月6日金曜日

絵本

さて、2回目に行ったのは、土曜日の育児講座。
うちの園は、月に1回程度の頻度で、育児講座をやっています。お父さんのための育児講座、とかもやっていて、結構人気だそうですが、なぜか平日の夕方。これこそ土曜日にやったほうがいいのでは。。。シュウゾーも、一度伝えたら興味は示してましたが、平日18時と聞いて、「うーん、、、」と言ったまま参加してません。



今回は、絵本の読み聞かせ、でした。
保護者会で「今回参加者が少なそうで、、、ぜひ~」と言われ、興味もあったし、シュウゾーがその日仕事でいないというので、じゃぁ、と参加してきました。そしたら、すごい参加者多かった^^;。園児の親と、そうでない人と、半々くらいだったかな?



タラオも一緒に聞くのかと思ったら、そうではなくて、別室で土曜保育の子や、他の参加者の子たちと遊んでました。



内容は、読み聞かせのテクニックとかではなくて、どちらかというと精神論的な感じで、まぁ、子供のために読んでやりたいって思ってれば、自然とそうなるかな、と。でも、子育ておよび人生の大先輩の絵本に限らず色んなお話を聞けたという意味で、参加してよかったな~、と思いました。(多分60代かな?の女性で、ご自身も働きながら3人のお子さんがいらっしゃったそうです)



あと、たくさんの絵本の現物を持ってきて紹介してくださったので、その中で良さそうだと思ったものを早速いくつか購入^^。まだタラオには早いものもたくさんありますが^^;。



タラオ、これで買った『くっくくっく』という絵本が、超絶お気に入りです^^。これまでは、元永定正さんの『がちゃがちゃどんどん』が一番のお気に入りで、先日展覧会場で『ころころころ』を買ったら、これまた大好きになっていたのですが。



毎日、夕食後やお風呂のあとは、自分で本棚から選んで持ってきます。「読んで」と持ってくる、というより、絵本を取ると、私の手をひっぱってカーペットのところに「こっちこっち」と連れて行き、そこで「座れ!」と手を下に引っ張り、私が座ると膝にどーんと座っておもむろに絵本を開きます。



えらそうだな、オヌシ。。。



タラオの表情を見ながら読みたいと思って、片膝に横向きに座らせようと試みるのですが、ガンとして正面向いて座ります。しかも読んでる最中に、タラオの顔を横後ろから覗き込むように顔を近づけると、「べしっ」と裏拳をくらう。



オカアサマをなんだと思ってるんだ、オヌシ。。。



保育園色々

今年になって、もう少しこまめに日記を書こう、と思って1,2月は結構書いていたのですが、既に息切れ。



先週は、2回も、保育園に送迎以外で行きました。
1回は、保護者会。0歳児クラスは6人で、うち5人のお母さんが来てました。みな、1年たってだいぶ馴染んできました。でも、園外でのお付き合いとか全くないのが気楽でいいです。幼稚園とかだと、なかなかそうはいかないようなので。



うちの保育園は、認可保育園ですが、私立です。2歳児までで、近くに就学前までの姉妹園があります。ただ、あくまで認可なので、申し込みは区経由で、姉妹園にいたからと言って優先されるわけではありません。姉妹園合同の行事とかもやっているし(遠足とか運動会とか)、多くの子が、そのまま姉妹園への転園を希望するので、保護者から「姉妹園に優先的に入れるようにしてもらいたい」という要望が以前から出ているそうです。ただ、行政が絡むので、なかなか難しいようで。



さて、タラオのクラスに、3人目で、上2人も同じ園→姉妹園へ、という家庭があります。ただ、直接転園できず、しばらく公立の園で空きを待たなくてはならなかったそう。そのお母さん曰く、
「もう、本当に、公立園行ったら、イライラすると思うよ。うちおねえちゃんの時も、お兄ちゃんの時も、園と喧嘩して、区にまで苦情言ったもの。何度も苦情言っても対応してもらえなくて、結局お兄ちゃんは怪我までしたから。。。」だそうで。姉妹園に転園できてほっとしたし、その後も大満足、だそうです。



なんとなく、公立の方が良いというイメージがありますが、一概にそういうもんでもないんですね。。。園庭は、やっぱり公立園の方が格段に広いですが^^。確かに、この1年通って、苦情はおろか「??」と思ったことすらなかったので、良い園なのだと思います。タラオは月齢的に入れる園がそもそも非常に少なかったので、とにかく入れるところ!と下見すらせずにたまたま入った園だったのでラッキーだったといえるのでしょうか(第一希望がその姉妹園の方で、今の園が第二希望で、あとは練馬区で2個くらいしか希望が書けないくらい対象園が少なかったのです・・・)。



タラオも3歳ですぐ姉妹園にいけるといいなぁ。



と、つい先日友人が入園で苦労した話を聞いたので、色々と思ったのでした^^。



2009年2月25日水曜日

元永定正展

土曜日、シュウゾー・タラオと3人で、元永定正展をみに行ってきました。



電車の釣り広告を見て、「はて、元永定正って、聞いたことある名前・・・誰だっけ?」。帰宅して、タラオと絵本を見てたら、「あ!この人だ!!」と。タラオが最近一番お気に入りの、「がちゃがちゃどんどん」という絵本の作者でした。



そもそもは絵本作家ではなく抽象芸術家(?)なのですが、他にも絵本をいくつか手掛けているので、子連れもチラホラ。



タラオも、不思議そうな顔をしながら、一つ一つ絵を凝視して、たまに「ごっ」と指差したりして楽しんでたようです。



ちなみに、シュウゾーは会場の3分の1を過ぎた辺りの休憩スペースで撃沈。



私はタラオを連れて一通り見たら、今度は抱っこしてたタラオがすぅっといつの間にか撃沈。



シュウゾーのところまで戻って、「一緒に寝てて」とシュウゾーの膝で寝かせて、私はもう一回り。



シュウゾーのところに戻って、替わり、シュウゾーが見に行きましたら、私は座った途端撃沈。



・・・。やっぱり遺伝だな[E:sweat02]



お父さんが待ってて寝てる、というのはよく見かけますが、お父さんもお母さんも交代で寝てる家族ってのはなかなか・・・。家で寝てればいいのに、って?[E:coldsweats01]



でも、久々の外出らしい外出で、楽しかったです♪





 



ついでに、その「がちゃがちゃどんどん」という絵本について。



片ページに音を表す絵と言葉が一つずつ描いてあります。タラオは、特に最後の「ぷ」のページが大好き。ページの真ん中に小さく、おならをしたときのような絵柄が書いてあって、「ぷ」。



私が「ぷ」と言うと、タラオも真似します。しかし、「う」音て意外と言いにくいのか、最初の頃、頭ごと動かして溜めて小さく「ぷ」というのが精一杯、という感じで、その様子があまりにもかわいくて私が毎回喜ぶので、タラオは「ぷ」が大好きになりました。



最近はいくつかのページのキーワードを覚えて自分で言うようになり、「ぷの絵本持っておいで」というと、本棚からこの絵本を選んで持ってきます^^



2009年2月23日月曜日

『草原からの使者 沙高楼綺譚』

(浅田次郎)



『沙高楼綺譚』の続編。



名士たちが集う秘密サロン「沙高楼(さこうろう)」で、



「今宵もみなさまがご自分の名誉のために、また、ひとつしかないお命のために、けっして口になさることのできなかった貴重なご経験を、心ゆくまでお話しくださいまし。語られる方は誇張や飾りを申されますな。お聞きになった方は、夢にも他言なさいますな。あるべきようを語り、巌のように胸に蔵うことが、この会合の掟なのです」



という女主人の決まり文句の後に語られる秘話の数々。



議員秘書が、当確と目された議員がなぜ総理の座を逃したかを語る「宰相の器」



父から、お前は勝手に生きろよ、と遺言された大財閥の御曹司が倫敦の老舗カジノで亡き祖父の足跡に触れる「終身名誉会員」



退役軍人の倦んだ日常の中で、祖国や妻・恋人への思いを、少々おふざけを交えて描いた「星条旗よ永遠なれ」



いずれも、面白いのですが、ちょっと現実離れ感が強すぎた気がします。前作が、とっても面白かったので、続編が文庫化されているのを見つけて即座に手に取ったのですが、ちょっと残念だったかな。前のは綺譚という題名がぴったりの、少し怪しげで不思議だけど、こんなこともあるかも(いや、ナイナイ)という雰囲気が絶妙だったのですが。



朝の一幕

今朝、会社の最寄り駅でのこと。
改札を出て出口に向かう階段を上った途中の踊場で、ちと体調が悪く歩けなくなったので、立ち止まって横の壁に寄りかかっていたら、声を掛けてくれた人がいました。



ほんの2分程度の間に、3人も。



「大丈夫ですか?」「何かできることあります?」



人同士が無関心になったといわれる東京のど真ん中で、捨てたもんじゃないね~、と思ったのでした^^。
声をかけてくれた、子供連れのお母さん、近くの女子高の生徒さん、通勤途中のおじさん、お気遣いを本当にありがとう♪



2009年2月19日木曜日

相変わらずのタラオ

ここ数日タラオが夜泣きで、ちょいと寝不足。
喉鼻がつらいようです。最近は、夜泣きの時だけはお父さんじゃダメで、しかも、シュウゾーも忙しすぎてダウン間近なので、私が頑張るしかなく。ねむーい。さすがに数日続くと、仕事の集中力も落ちてきますね。。。



しかし、日中は元気です。昨日・一昨日は、0歳児クラスはみな風邪などでお休みで、タラオ一人。1歳児クラスの方に遊びにいって過ごしているそうで。



さて、お散歩で、少し離れた公園に行くときは、0歳児は複数乗りのベビーカーですが、1歳児は手押し車みたいなのに乗ります。大きな箱の中に、子供たちが複数立つ感じです。
で、昨日、タラオは初めてその手押し車に乗ったらしいのですが、



「タラオくん、立ったまま、車のふちにつかまってほっぺた乗せて寝てました♪」



アナタ、どんだけネボスケなのよ。。。[E:coldsweats01]



「将来、きっと電車のつり革につかまったまま寝れるタイプですね♪」



そうですね。。。



2009年2月17日火曜日

タラオご機嫌

体調不良から復帰後、タラオは元気に登園^^。一昨日くらいから、言葉ではないんですが、いろんな音や抑揚が急激に増えたように思います。

こちらの言うことを分かってるな、と思うことも増えてきました。これをどこどこへ持って行って、と言うと、結構ちゃんと持って行ってくれます。おふろ入るよ〜、と言うとお風呂へ向かいます。

今朝は、「お父さん起こして来て」とダメモトで言ってみたら、とっとこ、寝室へ行き、部屋に入ってお父さんに「おやりょ」(おはよう?)と呼びかけて起こしてくれました。

寝室もリビングもドアを開け放してたので、ウトウトしながら私の声も聞こえてたらしいシュウゾー、タラオは言われたことを正しくした、とタラオに示さねば!と思ったのか、跳ね起きてきました。うむ、タラオ便利[E:smile]

そういえば、最近、電動アシストの自転車を買いました。ブリジストンです。超、楽ちんです。タラオ乗っけて坂道もスイスイ。朝/夕、15分ずつ時間を短縮できるのも有り難い!二度とベビーカー通園に戻れなさそう。。。

タラオは、私と同じ目線になるのが嬉しいらしく、毎日ご機嫌で乗ってます。直線で少しスピードをあげて「びゅーーん[E:up]」と言うと、「ひょーーー[E:happy02]」と両手を上げて叫んでます。ジェットコースター気分?^^

2009年2月9日月曜日

塩分

タラオは火曜日にはお腹の方はおさまったんですが、その後普通の風邪症状に発熱して、結局金曜日までお休み。私が休んだり、自宅勤務したりだけでは回りきらず、母にも来てもらったり。今日になってやっと落ち着いてきました。いつも熱出しても、1、2日で復活していたタラオなので、ちょっと心配でした。

金曜日は、夜に仕事関係の食事会が入っていました。ポルトガル料理だったんですが、これが辛かった。。。こういうガッツリした外食は久しぶりだったのですが、なんて塩味がきついんだ。。。

元々、うちはシュウゾーが大変薄味好きなので、食事の味付けは薄い方。今は、タラオが一緒に食べるので、更に薄味。塩や調味料はほとんど減らないし、油もかなり控えめ。周囲のママさんたちには「1歳すぎたらそんなに気にしなくて大丈夫よ〜オトナと同じ食事よ〜」とか結構言われるのですが、オトナだってそれなりに気をつけてないと腎臓悪くしたり高血圧だなんだと不調を来すのに、幼児にはやっぱりきつんでは、、、と心配性な私は思ってしまうのでした^^;。おかげで(?)出汁と素材の味だけでがんばるので、最近はお出汁の取り方が大変上手になりました[E:happy01]

で、そんな超薄味生活の中でも、昼は職場で市販のお弁当を食べたり、近場で外食したりしてますが、まぁ、ランチじゃ1プレートですわな。それが、きちんとした接待の席ともなると、前菜から始まって何皿もいくわけで。お腹も苦しいが、最初は「濃い味久々♩美味しいわ〜♩」などと思っていても、2品目くらいから既に「味濃くて重いなぁ。。。」と思い始め。最後の方はもう、はっきり言って拷問でした[E:bearing]。しかし、私が一番若く、もういりませんとは言えない雰囲気。。。

ほんっとうに、きつかったです。
世の外食の多い皆様、慣れているから感じないだけで、あれは間違いなく、体に毒です。。。ちなみに、今回の食事だって、決して普通のレストランより味が濃いわけではないです。平均的かと。気をつけましょう^^;

2009年2月5日木曜日

パーティション と シマ

昨晩、「プロフェッショナルの流儀」で、この不況下、オフィス移転に勝機を見出す、というような内容をやっていました。
複数拠点の集約移転により、コスト削減効果と、業務効率アップを、というような内容です。



前半しか見なかったのですが、某IT系(と言っていいのかな?)大手企業の集約移転のことが取り上げられていました。
で、新拠点での社員間のコミュニケーション促進のための「仕掛け」として紹介されていたのが、従来のパーティションで区切られた職場を、パーティションが一切ないオープンな職場にしよう、というものでした。



私も以前いた会社は大部屋・シマ型オフィスでしたが、確かに、シマ型には大きなメリットがあります。コミュニケーションが取りやすいです。でも、集中できない、というデメリットも絶対にあります。シマ型でずっと仕事されている人は、そんなことない!と思われるかもしれませんが、パーティション型からシマ型に移ると、歴然と分かります。パーティションがないから落ち着かなくて集中できないというのではありません、「当人の仕事状況を無視した話しかけ、および、無駄なコミュニケーションが増えるから集中できない」んです。



昨晩の番組では、パーティションを失くしたことにより、社員間のコミュニケーションが活発になり、メールの件数が1日100件くらいから70件くらいに減った、ということが成果として紹介されていました。話せば済むことは、メールしなくなったから、だそうです。でも、それって、「仕事中に話しかけられて中断されることが日に30回増えた」ってことです。長時間まとめての集中を要する仕事でそれって、致命的なんじゃ??と思うのですが。。。



ついでに、以前、こんなコラムを読みました。
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/nagata.cfm?i=20080804cy000cy&p=1



これ、まさにそうだと思うんですよ。ハイ・コンテクスト・コミュニケーション によってしか、仕事を円滑に進められない、っていうのは大きなハンディだと思うんです。



もしかすると、上記企業の例は、もう、効率を犠牲にしてでも、パーティションを取っ払って、ハイ・コンテクスト・コミュニケーションに戻さざるを得なかった、ということなのでしょうか・・・。それくらい、日本人はメールや、短い打ち合わせ時間の中で意思伝達・意思統一をすることが苦手だった、ということかしら。ふむ。



2009年2月4日水曜日

タラオとまったり

今日は、昨日のうちにすごいがんばって仕事を終わらせて、お休みを頂きました。
タラオは、相変わらずおなかがゆるいですが、機嫌良く元気なので、お散歩に行ったりして、休日以上にまったり^^。

そんなわけで、今日は思い切り親ばか日記です[E:lovely] (いつも?)
そういうのがうざい人は読まないでね(笑)

タラオは、最近歩くのが上手になったので、一緒に散歩していていも、手をつないでテクテク歩いてくれるので楽です。でも、最初は、道に沿ってすたすたとまっすぐ歩くんですが、疲れてくると、やたらと寄り道します^^;。

子供は1歳頃にはオトナの言うことをかなり理解している、と聞きますが、最近それを実感しています。(タラオはもうすぐ1歳3ヶ月です)
先日のこと、私が「はい、これおばあちゃんにどーぞ、してきて」と何かしら渡すと、てくてくと歩いておばあちゃんのところに行き、「はいっ」と渡していました。それを何回も繰り返した後に、「じゃぁ、タラオ、今度はこれを、あそこにお片づけして」と言って絵本を渡すと、おばあちゃんの横にあったいつも絵本を入れてる本棚にちゃんと入れるではありませんかっ。おぉ〜、本当だ!ちゃんと理解している!

でも、なぜかタラオは、お母さんが「ちょうだい」と言っても、くれません。何かを掴んで放してくれない時は、「タラオ、それお父さんにどーぞ、して?」と言い、シュウゾーに「ちょーだい」と言ってもらうと、いとも簡単に手放してくれます。むむむ。

また、タラオは挨拶のおじぎをするのが大好きです。お辞儀するのは1歳頃からやってたのですが、前はほめられたときに「どーも、どーも」とやってて、最近は「挨拶」としてやります。
保育園からの連絡帳でも、「お散歩に行くとそこらじゅうの人にお辞儀してます」と書かれています。。。特に園で教えているわけでもないらしく、なんでなんだろう・・・。
今日は、お散歩から帰ってくると、自宅の前でマンションの清掃係のお兄さんがいたのですが、私が「こんにちは」と言ってお辞儀すると、ちゃんとタラオも笑顔でペコリとお辞儀してました。いつまでもこんな素直でいてくれたらなぁ[E:coldsweats01]
でも、ちょっと怖い(?)話。
タラオ、最近私の手を引いて、家の中を歩き回るのが好きです。で、ある一つの部屋のドアの前に立ったときだけ、室内に向けて「バイバイ」とやるんです。(ドアは開いている)他の部屋とかでは絶対にやりません。バイバイの意味はちゃんと分かっていて、基本的にやるのは人と別れるときだけです。なのに、その部屋の前に立つと、必ず「バイバイ」
だ、誰かいるの????[E:shock]

あ〜、なんか、今日はいつもの休日と変わらないはずなのに、どうしてこんなに「タラオとゆっくり過ごした」感が大きいんだろう^^。

2009年2月3日火曜日

タラオ、マーライオンになる

今日は、自宅で仕事でした。タラオが保育園お休み。

昨日タラオは朝からお腹が緩く、お昼も一口も食べなかった(39度熱があろうが、食欲だけはある子が!!)と思ったら、夜、盛大に下した後、更に盛大に嘔吐。本当に、あんな小さな体のどこにあんなに吐くものが入ってるのか?と思うくらい、盛大でした。まさに「ごぱーーっ」。マーライオンみたいだった[E:coldsweats02]。膝に乗せてたシュウゾーもびっくり。

しかし、当人は一日中、すこぶるご機嫌。むしろいつもより機嫌いいのでは?というくらい。
吐いた後も、後始末している私たちの後を着いて回って、「あっしゅ」「ごっ」「はいっ」とお得意の3語を連発。いくらちゃんの「はーい」「ちゃーん」「ばぶー」みたいなもんですな^^;

今朝病院行ったら、おなかの風邪だそうで。

2009年1月29日木曜日

タラオと先生

先日の日記に、良い睡眠をとってタラオがいい笑顔でいってらっしゃいのバイバイをしてくれると活力になる、ということを書いた。



しかし、わかってきた。あれは睡眠のせいではない^^;
タラオ、好きな先生だと、いい笑顔でバイバイで、そうでもない先生だと「あれ、お母さん行っちゃうの?」という表情。
かなり明確。



タラオは朝一番に登園するので、早番の先生が2人だけいる。早番担当は大体週替わりだが、日によっても違う。その2人のうちどちらか、あるいは、両方が迎えてくれるのだが、私から見ていても、子供目線で迎えてくれる先生と、そうでもない先生というのははっきり分かれる。早番の先生は掃除などの仕事があって忙しそうなのですが、忙しくても、子供の顔に近づいてしっかり眼を見ておはよ~と言う、とか、タラオの目線までしゃがんで相手をする、とか、とても小さいことなのだけど、明らかに、そういう風にしてくれる先生がタラオは好き。そういう先生に迎えてもらえれば、ご機嫌で、もう、「あれ、お母さんまだいたの?」くらいの勢い[E:coldsweats01]



少し前までは、ここまで明確に反応が違わず、どの先生でも結構ご機嫌だったので、やっぱり成長のあらわれなんでしょう[E:shine]



職場のお母さんたちに聞いても(皆、4歳より大きい子持ち)、やっぱりどこの子も、大好きな先生とそうでない先生との差が露骨、という。しかも、男の子のお母さんたち曰く、「明らかに、カワイイ先生の方が人気がある」だそうで。。。子供って怖いわね(笑)
でも、どの子も、小さいうちは、「お母さんが一番美人」だと思ってくれるそうです[E:heart04]・・・タラオ、頼むよ?(笑)



 



ちなみに、睡眠のリズムを変えてから、しばらくたちますが、やっぱり明らかに夜の眠りは深くなったよう♪朝も超ご機嫌です^^



2009年1月28日水曜日

『ローマから日本が見える』

��塩野七生)

塩野さんの本を読むのは久しぶり。シュウゾーが面白そう、と買ってきました。

内容は、日本との絡めがとても少ないのが残念。塩野さんはローマの専門家で、日本の政治に詳しいわけではないので、当然といえば当然ですが、題名から想像するよりそこが手薄でした。
「日本は、政治家にもっと任せてみたらどうか」的なことを最終的に書いてますが、それはいかがなものか。つい最近まで何十年も、政治家は結構やりたい放題だったように思いますが(笑)

でも、参考になったことも沢山あります。ローマの政治体制が変遷していく中で、色々な教訓が得られますね。

面白かったのは、共和政時代のローマで、元老院体制という、共和政とは言いながらも、実質的には寡占政治がどうしてうまく機能していたか、と言う点。

当時の元老院は、選挙で選ばれるものの、貴族階級が独占しており、ガチガチの年功序列で運営され、しかも、一度選挙で当選すれば終身であった。一度当選すれば、議員たちは民衆の「評判」を気にすることなく、政策運営をすることができた。

この点、日本の今現在の政治は、人口の多い50代あるいは60代以上の高齢層の間での支持を常に気にしなければならない状況にあるため、当然、その世代の痛みを伴う改革が思い切ってできない状況にあると思うんですよね。そして、今問題になっていることって、ほとんどがそこに端を発している。恐らく、塩野さんもこの点を持って、「もっと政治家に任せてみては」と言っているのでしょう。私もそこはagreeで、「本当に日本にとって全体最適の政策は何か」という視点での政策運営ができるように政治家の環境を整える必要はあるかな、と思います。

ただ、普通に考えて、終身の議員なんて、利権と既得権益の温床ですよね^^;。それが、ローマではなぜうまく機能したのか。それは、ローマがいわゆるノブレス・オブリージュに支えられた社会であり、元老院階級である貴族は、戦争ともなれば先頭を切って第一線に出向き、ローマを守ることを誇りとしていた。当時はローマも拡大期で、常にドンパチやってるので、要するに、元老院議員になっても、どんどん戦闘で死んじゃうんですね^^;。そうして、元老院は、常に構成メンバーが刷新されていく。(ただ、共和制も末期になると、やはり「元老院階級」が固定化され、腐敗していくそうです)

さて、では、ここから得られる現代日本へのインプリケーションは?
うーむ。民衆の評価を気にさせず、なおかつ、議会の新陳代謝を損なわない制度。。。うーむ。

2009年1月23日金曜日

タラオの睡眠

先日、乳幼児は、10時間+昼寝で2~3時間くらいの睡眠が望ましく、細切れに昼寝するより、夜まとめて寝るほうが良い、という意見を小耳にはさんだ。



タラオは、保育園のため毎朝6時前におきるので、逆算すると夜は20時までに寝ていないといけないことになる。しかし、私の中で漠然と子供の就寝時間は9時というイメージがあったのと、タラオが保育園から帰って18時頃に30分強ほど夕寝をしていたため、今まで寝るのは20時半~21時近かった。



で、タラオは夜中に「ふえ~」と泣くことが多く、トントンとしてやればすぐに寝るのだが(これを夜泣き、と言ったら、会社の同僚曰く、そんなのは夜泣きとは言わない!だそうで^^;)、それが夜中に何度かあって、あまり眠りが深くないようなので、ためしにまとめて10時間睡眠を目指してみようかな~と。



とりあえず、夕方は寝させず、ご飯・お風呂を済ませて、眠いようなら19時でもなんでも、さっさと寝かせてみようか、と試してみた。



そしたら、最初の二日は、18時以降、猛烈に眠そう[E:coldsweats01]。もう、眠くてたまらなくて、私にべったり張り付いて離れない。泣きはしないが、私のセーターをしゃぶってみたり、顔をうずめてイヤイヤしてみたり^^;。超特急でご飯作って、風呂入れて、一日目は19時就寝。次の日、眠そうだが、前日よりはマシで、19時半就寝。3日目、もう18時をすぎても、さほど眠そうではないが、お風呂に入ってると目が既にトローン。溺れるなよ~[E:sweat01]。20時就寝。



それ以降、毎日20時前くらいに寝ている。



で、結果。夜中にほとんど起きなくなった。ぐっすり眠れているようで(おかげで私とシュウゾーも^^)、夜も寝る時間までそれほど眠そうな様子もなく。



そしてもう一つ。明らかに、朝の機嫌が最高[E:shine]。元々、機嫌は良い子なのですが、なんか、この数日は、朝から顔がキラキラしておる^^。



睡眠リズムって、大事なのは当然だけど、自然に任せるだけではダメなんだなぁ~、と。子供の成長過程に合わせて、様子見ながら昼寝の取り方とか就寝時間とかも親がある程度整えてやらないといかんのだなぁ~と。



まぁ、本当にこのせいかどうかわかんないですけど。たまたまかもしれんし。でも、とりあえず、当面今のペースでやってみようかと^^。



朝、輝くような笑顔で保育園で「いってらっしゃーい」(とは言わないけど)とバイバイしてくれるのは、活力になります[E:lovely]



2009年1月21日水曜日

道端の靴下にもドラマが

昨夕、保育園の帰りのこと。



ベビーカーにすわり、幌を下げると、私からはタラオがほとんど見えません。タラオは行き帰りは歩かないので、靴は履かずに、靴下のまま乗ります。



で、昨日、家についてみたら、、、「なんで裸足!?」



タラオ、自分で靴下を脱いで、ポイポイっと、どこかで捨ててきてた。。。



そして今朝、登園中の道すがら、無事両足分とも回収しました^^;キレイなまま落ちていて良かった[E:coldsweats01]



道端に小さな靴下が片方ポンっと落ちてるって、端から見れば、なんでこんなところで靴下を落とすのだ??と思うような風景ですよね^^;



2009年1月20日火曜日

「大変」ということ

なんでだろうな、と不思議に思っていたこと。



タラオを妊娠してから、周囲の女性から「大変」という言葉をよく聞くようになりました。
「つわりはつらい」に始まり、「陣痛はしんどい」「生まれたら、すごい寝不足」「自分のことは何もできない」などなどなど、全て「大変よ~」とともに語られるのであります。



子供を生み育てるという、女性ならではの共通項ができるため、皆、自分の経験とか話しやすくなるからなのでしょうかね。ただ、よく言う人と、あまり言わない人とが、結構はっきり分かれますね。



さて、この「大変」という言葉、私は自分でもあまり使わないし、周囲から「これから大変よ~」「大変でしょう~?」と言われるのも、実はあまり良い気分がしない。



もちろん、人それぞれの事情とか子供のタイプとかにもよるとは思う。例えば、私の場合つわりは皆無に等しかった(眠かったけど)し、タラオは相当手がかからないタイプらしいので、楽なんだろう。でも、よく思い出してみれば、いおうと思えばネタはそれなりにある。でも、今更それを「大変だ!」といおうとはあまり思わない。喉元過ぎると忘れちゃうし。



しかし、最近、「大変」は、そういう問題ではないのだということが分かってきました。
「大変」と言う人は、「大変」と言って話すこと自体が、楽しいらしいのです。「大変だったね」と同情されたいわけでも、脅したいわけでもなく、なんというか、ほとんど武勇伝に近い感覚なのでしょうか。



そう思えば、人がそういう話をするのは、さほど気分を害されるものではなくなってきました。でも、こっちが「も~、大変で」と言うまで許さない的な風情(笑)は勘弁して欲しい。しかも、「大変だ」同士が話しているのを聞くと、「私なんてもっと大変だったわよ!」とかぶせるのもよろしくない。「そうそう!大変だよね!」と共感してれば良いではないか、と^^;。



それと、「アナタもあの苦しみを味わうのね。フフフ。」的な要素もあるみたい。この感覚は、「大変だ」の人より更に多くの人に見られるような気がする。これがまた、私には不思議でしようがないのだが、まぁ、皆「大変だ」といいながら、出産・子育てを楽しんでいる(た)、ということ、かな?[E:coldsweats01]



最近の生活

最近の生活のことを、徒然なるままに。



①快適な職場づくり



職場で、足元が寒くて、足先が冷えてたまらん!ということで、デスク下にパネルヒータを勝手に設置(もちろん自腹)。あったかーい[E:foot]
今度、家から使ってない卓上の加湿器を持っていこうかと。こうして次々と会社で電力消費するワタシ^^;。でも、快適な職場環境=仕事効率UPということで!



 



②冬の水仕事



最近、台所で水仕事をするときは、ゴム手袋をすることにしました。きっかけは、タラオの布オムツを洗ったり絞ったりするのに、頻度が多いためにものすごい手荒れを起こしてしまい、ゴム手袋を使ったこと。そしたら、手あれしないし、何より寒い時期でもお湯を使わなくてもいい!で、台所用にも。ゴム手袋、かなりお勧めです。



ちなみに、今は紙おむつになりました。園では布ですが。昨秋までは布だったんですが、ポリオの後しばらくは紙にしよう、と思ったらそのまま戻れなくなった(笑)。私の体調的に、洗濯の負担が耐えられず。残念~。



 



③お肌ケア



最近、肌の調子が悪かった。カサカサ[E:bearing]。理由は、風呂上りに化粧水等を使いそびれることが多かったこと。タラオ拭いて、服着せて~、とかやってるうちに、つけるの忘れて、そのままめんどくさくなるという(笑)。



そこで、タラオの顔に塗ってるベビー用のクリームを(タラオも私に似てしまったのか、乾燥肌で、クリーム塗らないと顔がしもやけみたいに赤くなっていきます)、私も一緒に塗っちゃうことに。何も塗らないよりはいいだろう!ということで^^;



そしたら、もーのすごい調子いいんです!今まで使ったどの基礎化粧品より、肌きれいかも[E:shine]



ちなみに、使ってるのは、WAKODOのアットンピーランドで、(今はノーンという名前にリニューアルしてますが)以前、みきみきちゃんに教えてもらったものです。



みきみきちゃん、ありがとう[E:good]



ご友人のお母様も一緒に使っている、と言っていたことに、妙に納得している今日この頃です[E:heart04]





2009年1月14日水曜日

義実家と柴又帝釈天

シュウゾー妹も子供をつれて遊びに来る予定だったのですが、甥っ子の発熱で今回は中止。会うのを楽しみにしてたので残念~。



義父に会うのはかなり久しぶりでしたが、タラオ、いきなり抱っこされても「うーんと誰だっけ?でも、安心していい人みたい?」という感じ。見ず知らずの人に会っていきなり抱っこされたら多分泣くので、やっぱり薄々は覚えているんでしょうかね?もしくは、私やシュウゾーの空気を読んでるのか?



日曜日は、3人でお散歩がてら、柴又の帝釈天に行ってきました。江戸川の土手をゆーっくり、1時間くらいかけて。タラオはベビーカーですやすや。
境内は、結構人がいっぱいで、狭い分ごった返し感があって、いい雰囲気^^。お守りなんぞ買ってみる。
駅との間の参道は、お店と出店がいっぱいで、ちょっとお祭り気分。なぜか、七味唐辛子を購入。木の入れ物も一緒に。元気なおねーさんが、てきや調の口上で売ってくれました。
なんか、すーごく楽しかったです[E:happy01]。



 



帰宅すると、義父の元教え子が、家族連れで年始の挨拶に来てました。教え子2人に、片方の奥さん+子供3人。



タラオ、おじいちゃんに呼ばれて膝の上にちょーんと座ると、そのままそこで皆の話を聞いている。
エライ、大人しい、いい子ちゃんぶりっこである^^;



しばらくして、奥さんが、「来るかな?」と手をだすと、「だっこ~」と両手を出す。
しかし、左右から男の子たちが「わ~、ちっちゃーい」とか言いながら、3人がかりで、足やら手やら頭、ハテは耳やら頬やら口元やら、ペタペタペタペタ^^;。
タラオ、大人しく抱かれて、されるがままになっているが、どう見ても、すごい我慢している^^;その後も10分ほどされるがままになって、「そろそろお暇します」と、シュウゾーが抱っこを変わると、満面の笑みで抱きついて、シュウゾーの腕の中で、早速、皆に満面の笑みでバイバイしていた。タラオ~、嫌な時は泣いていいんだよ~[E:coldsweats01]



2009年1月13日火曜日

『企画書は一行』

(野地秩嘉、光文社新書)



シュウゾー購入本。



企画書のノウハウではなく、優れた企画書を作っている人たちの人物伝といった内容。『彼らの話をじっくりと味わうと、そこに現れているのは人間性であり、哲学だ、と気付く』と本書半ばで述べられているが、前半を読んでいて、私もまさにその通りのことを感じていた。



要するに、企画書はテクニックではない。当人に心から訴えたいことがあり、それを色々な角度から検証し、練っていくうちに、核となる「一行」が見えてくる。このように「一行」がある企画書は良い企画書。逆に言えば、「一行」が現れるまでの過程があるかないかが肝で、誰でも楽にいい企画書なんてできないよ、と。



そうだよな!頑張ろう。と素直に思った^^



 



その他、特に頭に残った2点:



①日本サッカー協会 川淵キャプテンの「エリート」論



同協会は、ミッションの一つとして、「エリート養成システムの確立」というのを掲げているそう。この点について、一部マスコミから「エリート養成とは格差を作ることだ」との批判があったそうで、マスコミのアホめと思いつつ、これに対する川淵氏の対応は良いな、と思った。



川淵氏は、敢えてエリートという言葉を使い続け、あちこちでエリートの意味を語っているそう。曰く、『特権階級となって人を見下す人間をエリートとは呼ばない。(中略)誇りとプライドを持って集団や社会に貢献する人間がエリートなんだ。(中略)仮にエリートという言葉を外して節恵美しても、それはごまかしに過ぎない。エリートを養成するには環境を整え、機会を与えることが何より大事。』



まったく、その通りだと思う。今の日本の平等論は、機会を持たない者が、持つ者の足を引っ張る方向にある。「機会がない人がいるから、平等にするために機会を持っている人は手放してください」では進歩がない。機会の平等を実現するための方策は絶対に必要だと思うけれど、その一方で、どんな分野でも、秀でた面を発揮した人にはより多い機会が与えられるべきだと思う。そうでなければ、縮小均衡だ。



 



②空間プロデューサーから経営コンサルタントへと仕事を発展させているシー・ユー・チェン氏に見るコンサルティングのあり方



著者曰く、一般的な経営コンサルタントの場合は『なるべく同じ業種を相手にし、しかも指導する内容を絞って行なう。そうでないと手間ばかりかかって儲からない(後略)』。つまり、同じ業種でノウハウを蓄積し、標準化したコンサルティングを提供しているということだろう。



一方のチェン氏は、ユニクロをはじめ様々な業種に対するコンサルで高い評価を得ているが、各社に対して完全カスタマイズ版で、都度新しく「発想」をしているのだと思う。これは、当然、氏個人の資質によるところが大きいし、成功しているのは当人の感性とも言うべきものの賜物だろう。



でも、見習うべきところは大きいと思う。というのも、コンサルをやっていると、どうしても「一般的な」コンサルのやり方にはまっていく傾向があると思うからだ。もちろん、理由はそのほうが楽だから。各社で使いまわしの企画書を持って回ったり。もちろん、私の業界などでは、ベースとなる知識やノウハウってのはあるので、その部分の使いまわしは問題ないけれど、やはりそれに基づく提案は、各社各様にもっと練らないといけないよな、楽してちゃいかんよな、と反省しまして。頑張ろう。



2009年1月9日金曜日

突然の靴購入

今朝、雪が降るというから、ベビーカーだし、転んだら大変、と念を入れて、超カジュアル、というより、みすぼらしいという方が正しい形容かもしれない(笑)ぺったんこ靴で家を出た。ヒール靴は袋に入れて持って出た。



・・・まんまと、電車の網棚の上に置き忘れました・・・。



降りて割りとすぐ気付いて、駅で申請するも、出てこず。



夕方にクライアントとのアポがあるので、その靴で行くわけに行かない~。



というわけで、会社の近くにある靴修理専門店が店頭で少しだけ靴も販売しているので、買いに行ってきました。



なんでそこに靴があると知っていたかって、、、つい2週間前に社長が同じことやって大騒ぎしたからです(笑)



靴販売店ではないので、品揃えは10品程度で、しかもサイズ在庫がないっ!私は23.5なんですが、1種類しかない。
それが、渋目のローズピンクのスエード靴。



最初は「え~、この色はちょっと・・・」と思ったのだけど(私は普段黒か茶などの濃い目な色か、薄いベージュとか、あんまり色味のないものしかはかないので)、とりあえず試着してみると、



・・・あら、結構シックでいいではないですか。
しかも、とても履き心地が良い。



というわけで、購入。1万8000円の臨時出費。。。イタイなぁ。。。



でも、普段だったら絶対に手を出さないような色の靴を買えたので、たまにはアリかな、と^^;



2009年1月8日木曜日

新年会

昨晩は、私の担当クライアントが開催した新年会でした。会社さんとうちとFA(証券会社)で、15人程度の立食だったのですが、3時間。。。立食は2時間で切り上げてくれ~。こういうパーティだと、食事はつまむ程度でひたすらしゃべってるので、間延びするのですよね。足疲れるし。



ちょっと嬉しいこともありました。FAの人たちは、今回のプロジェクトで初めてご一緒する人たちでしたが、この3ヶ月ほどの仕事について、べた褒めに誉めて頂きました^^。まぁ9割社交辞令としても、かなり具体的なポイントをあげて、うちのようなコンサルを使うことの利点を初めて理解した、とおっしゃって頂いたので、素直に喜んでいいかな、と。



クライアントがいい方向に行くことが、一番嬉しいですが、こういう第三者的な人に評価されるのも、結構モチベーションになるんです^^。



さ、がんばろ。



2009年1月6日火曜日

ウェッジウッド破綻

今朝、会社に来る電車の中で、新聞読みながら、思わず、



「えぇ~~[E:wobbly]」



と声に出しそうになりました。



英国の陶器メーカー、ウォーターフォード・ウェッジウッド社が、経営破綻。



あれほどの老舗が。私の大好きな陶器メーカーが。



高いので、細々とでも、ウェッジウッドの食器を買い足していくのが楽しみだったのに。



これからどうなるんだろう。あれほどのブランドが消滅することはまずないだろうけど、従来どおりというわけにはいかないかもなぁ。



私の好みに合っている今のデザイン性は残るかなぁ、とか、質を保てるかなぁ、とか。



とりあえず、店に走って、お気に入りのデザインを買っとく?^^;



2009年1月5日月曜日

年末年始に思ったこと

今日は仕事初めです。
会社に着いたら、1週間近く暖房が入っていないせいか、底冷えのする寒さ。



この正月は、休んだなぁ~。かなり体がすっきりしました。腰まわりはスッキリどころか・・・ですが(笑)



昨日は昼に、シュウゾーが七草がゆを作ってくれました。うまーい。それほど年末年始暴食したわけではないんですが、3食全部家で作って食べてると、若干食傷気味になりますね。タラオが毎食チャンチャンと「おなかすいた!」と主張するし、レトルトってわけにもいかんし、ちゃんと作ってしまうのがね~。1食くらいはおにぎり1個かじる程度の日常の方が、バランスがいいかも。



この正月、感じたことは、テレビのつまらなさ。



シュウゾーは、なぜか年末年始になると、バラエティを見る。毎年。いつもはそんなに見ないのに。何も考えずに、ぼーーーーっと見られるのがいいそうで、特段、面白いと思っているわけでもないらしい。



一方の私、声を張り上げ体を張るしか芸のない芸人を見るのが大嫌い。お笑いは本来知的であるべきだ(と、語れるほど、お笑いを知らないが)。なので、年末年始の馬鹿騒ぎバラエティほど見ていてウンザリするものはない。何より、他人の失敗や罰ゲームを見て笑うほど、下劣な文化はないと思う。しかし、最近のテレビ、こればっかりだ。本当に、どうにかならんのか。



2009年1月3日土曜日

あけましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願い致します。

今年の正月は、家で、シュウゾー、タラオと3人で過ごしています。
例年はお義母さんの作ってくれる岡山風&鹿児島風お雑煮を頂くのですが、今年は私が真似して岡山風を作りました。うーむ、やっぱりお義母さんのの方が美味しい。

今日は、毎年恒例、私の母方の親族新年会でした。@うちから徒歩3分の祖母宅なので、超ラクチン参加。いとこ連中でも子供が増えてきて、毎年どんどんにぎやかになります。今年は0歳児1人、1歳児2人、3歳児が1人でした。来年は更に2人加わる予定。

そう、年末に、次兄のとこに赤ちゃんが生まれました!
女の子です[E:heart04]
兄はドイツにいるので、義姉はお里の岐阜で出産。兄が年末年始の休暇で帰国した3日後に、予定日よりも4日早く誕生。お義姉さん、早く生まれるように毎日がんばって歩いたそうです^^。
しかし、兄、帰国やら陣痛の付き添いやらで相当疲れてたのでしょうか、入院した、分娩室に入った、とこまめに実家の母に連絡を入れておきながら、夜9時前に生まれたのに、連絡をし忘れて、両親を翌朝まで「どうしたのかしら!?」と心配して過ごさす、という、恐らく一生言われ続けるであろう失敗をやらかしました。
「シュウゾーでさえ、すぐに実家に連絡入れたぞ!?」と言ったら、シュウゾーに「サエって何だ〜」と突っ込まれましたが[E:bleah]

何はともあれ、無事に生まれて本当に良かったです。
両親が撮ったビデオを見ましたが、生後2日とは思えない、顔立ちのしっかりした赤ちゃんでした。身内の赤ちゃんを見て、「鼻が似てるかも!?」とかって話すのは楽しいものです[E:lovely]
数ヶ月後にはドイツに行ってしまうので、恐らく私が姪っ子に会えるのは相当先になりますが、それもまた一つの楽しみ方?ですね^^。