2008年10月22日水曜日

プチ同窓会

更に土曜日、結婚式の後に中学のプチ同窓会へ!
すごい、すごい楽しかった[E:note]
全部で16、7人くらいいたかしら?卒業以来会ってない人もいて、でも皆変わってなくて^^。



今回は、mixiの中学校コミュニティで声がけがあった集まりでした。
私は友人から「こんな呼びかけしてるよ」と教えられて初めてコミュに加わったのですが、なんというか、mixiで同窓会呼びかけなんて、時代ですよね~。
でも、おかげで、ずいぶんマイミクさんが増えました^^。皆、これからもよろしく~[E:heart04]



ちぃちゃんおめでとう

またしても、日記を書く前にどんどん日が過ぎていく~。



先週末は盛りだくさん。



土曜日に、高校時代の友人ちぃちゃんとすすむさんの結婚式!めでたいっ。
クラスメート同士で、10年越しのお付き合い。私も、ちぃちゃんの愚痴[E:thunder]、いやいや、惚気話[E:heart02]に10年付き合ってきました。



2人とも、すごい幸せそうで、本当に良いお式でした~。高校の友人たちにも沢山会えて、本当に楽しかった。



お食事とワインがあんまり美味しいので、ついつい飲みすぎて、スピーチの頃には頭がほわんほわんでした(@_@;)。失言しなくて良かった[E:smile]。最近、やっぱり相当酒に弱くなってます。。。



2008年10月18日土曜日

週末の続き

あっという間に、次の週末になってしまう。。。

先週は、運動会の後、直接シュウゾーの実家へ行き、2泊してきました。

電車を乗り継いで、1時間半ほど。
おじいちゃんに会うのは、5月以来。だっこされて、「誰だっけ?」て顔を一瞬したけど、「タラオ〜、元気だったか〜![E:happy02]」とハイテンションなおじいちゃんにつられてニコ〜^^。

犬のサクラを怖がるかな〜、と心配していたのですが、そっちも大丈夫で一安心。むしろ、タラオがうぉ〜、とかあぁ〜!って声をあげて近づこうとするので、サクラが怖がって逃げてしまうという^^;
やさしくなでなでできるようになるにはもうちょっと時間がかかりそうです。


日曜日には、妹が子供Kくんを連れて遊びにきました。タラオより2ヶ月早生まれの同い年です^^。従兄って、やっぱり似るんですね。
今回は、結構二人で遊んでました。おもちゃの取り合いと、階段上り競争ですけど[E:coldsweats01]。(右がタラオ)



その後、皆で江戸川の土手へお散歩に。土手は広くて、見晴らしも良く、風が爽やかで、とっても気持ちが良かったです。鉄橋を走って行く電車を見て、Kくんはバイバイしてました^^。タラオもじーっ。


さすがに、二人で家中を動き回られて追っかけ回していたら疲れました^^。

月曜は、おじいちゃんにお散歩に連れて行ってもらったり、これまた楽しそうでした。そして、ゆっくりお昼ね。

��連休、盛りだくさんで、さすがに疲れました。
でも、義両親も喜んでくれたし、充実でした[E:happy01]

2008年10月14日火曜日

初めての運動会

土曜日は、タラオの保育園の運動会でした。



雨で、体育館開催となってしまったので、親席は芋洗い状態。集合時間ギリギリに行ったので、既に親席は満杯で立ち見続出。座っている親御さんたちは、しっかり敷物を敷いて陣取っておりました。そっかー。早めに行って席取りだなんて、カケラも思いつかなんだ[E:coldsweats01]。タラオがもう少しいろいろ分かるようになったら、やっぱり前の方で見てあげたほうが喜ぶのかな?



でも、座るとこないので、入場門脇の親席後ろに立ってましたら、却って園児席のタラオが見やすかったです^^;。タラオは向こう側の園児席からこっちに気付いて「にやぁ」って笑ってました。



タラオが出るのは、障害物競技(?)です。0歳児は、月齢によってできることの差が大きいので(もう駆け足する子もいれば、まだハイハイ始めたばかりの子もいる)、競争ではなくて、一人ずつ。



スタートラインから5メートルほど進んで、マットの山を越えて、カーテンを通り抜けると、向こう側でお母さんが待っていて、電車の絵柄のダンボールに乗ってお母さんと一緒にゴールへ(お母さんが引っ張る)。



というわけで、私はカーテンの向こう側で待っていなくちゃいけないので、タラオの様子がまったく見えない[E:sweat01]。後でシュウゾーが撮った写真で「へぇ~、こうだったんだ」と。ちょっと寂しい^^;



でも、カーテンを抜けて私を見つけた途端、満面の笑みでスピードアップしてくるわが子はやっぱりカワイイもんです[E:happy01]



それからしばらく1~6歳児の競技が続きました。年齢によって全然運動能力も違うので、見てて面白いですね~。



11時過ぎに、「ふれあい遊び」という全園児・親参加のプログラムがあり、もちろん私とタラオも参加したのですが・・・入場中にタラオ撃沈。たまたま隣にいた同じクラスのF香ちゃんも、同様に撃沈。周りは「子供を抱えて、ひこーきー!!」とかやってるんですが、F香ちゃんのお母さんと2人で、「うーん、どうしましょうねぇ[E:coldsweats01]」「ねぇ[E:delicious]」と、ほのぼのしてました(笑)





『あやしうらめしあなかなし』

(浅田次郎)



分類で言うとホラー、でしょうか。でも、怖いけど、『かなし』。人情味あふれる、と言ってしまうと、ちょっと違う。『かなし』がちょうど良い。



背筋がゾーっとなるような怪談でも、涙をぽろぽろ流すような人情話でもないけれど、読み終わった後に無言で目を閉じて死者の魂とやらを感じてみようか、という気になるような短編集です。



2008年10月4日土曜日

タラオ流血

毎日、なんだか眠い。秋だから?



先週は、シュウゾーが水・木・金に名古屋で学会。たまたま私も木曜に名古屋出張だったので、夕飯を一緒に食べる。一緒に行っていた社長と駅で別れるときに、夫と食事する、と言ったら、「毎日一緒にいるのに、出張先でまでよくご飯食べる気になるね?」と笑われる。



シュウゾーの出張中の2泊3日、うちの両親がお泊り。シュウゾーがいないことを言ったら、「泊まりにいってあげるわ!!」と。タラオLOVEなのデス[E:coldsweats01]。ちょうど私も出張だったので、大助かり。毎日保育園の送迎もしてくれ、超ラクチン。朝、自分の身支度しかすることがないと、異常に暇。



今週は、シュウゾーが毎日帰りが遅い。私とも、もちろんタラオとも、あまり会えず。



火曜日、タラオが久々に発熱。自宅勤務にしようかと思ったが、思い切って年休に。ただし、11時の社内ミーティングだけ電話越しに参加。タラオが後ろでしゃべりまくって、社内の人に、「ぺこさん、本当に子供いるんだね~」と意味不明な感慨を述べられる。



そして、昨日。昼前に保育園から電話がかかる。着信を見て、「うわっ、呼び出し?今日午後からクライアントと約束ある><。」と思って出たら、神妙なお声で、「あの、実は・・・」。タラオをおんぶするときにずり落ちて、顔から着地、口周りに擦り傷と、口内から出血。。。すぐに歯科医に連れて行きます。と。



最初に「落っこちた」と聞いたときはさすがにドキッとした。でも、歯に影響があったら怖いから受診、ということで、怪我は大したことないようでホッと。



その後も、受診終了時と、受診に付き添った先生が戻られたときの2回、報告の電話を入れてくれた。夕方迎えに行った時にも、園長先生と主任の先生が2人で、状況説明と、医師の診断 等々について丁寧に説明して謝罪してくださる。



保育園も大変だなぁ・・・とつくづく思う。自分の子供見ていたって、ひやっとすることしょっちゅうだし、当人はあちこちにガンゴンぶつけまくっているので、そりゃ、園でもそういうことはいくらでも起こりうるよな、と。でも、園は責任問題で。今回のように大したこと無くても、最大限の手当てと配慮をする必要があるのでしょう。



まぁ、もちろん、今回は怪我も大したことがなかったから、こちらも鷹揚に構えていられるのですが。



さて、家に帰ってみると。タラオ超元気。食べるときにしみるかも、といわれていたのだが、離乳食もモリモリ食べる。でも、食べてる間涙目で、食べ終わった途端、涙がポロリ。・・・口の中が痛くて、でも、食べるのが優先だったのかしら[E:sweat02]





2008年10月1日水曜日

『ユージニア』

(恩田陸 角川文庫)



北陸のある町で、名家の祝いの席を襲った大量毒殺事件。あの夏から数十年が経った今、事件の関係者たちの証言が物語る真相とは何なのか。



現場に居合わせた近所の少年、少女。毒を飲みながら命をつなぎとめた元家政婦。事件を追っていた刑事。そして、一家の唯一の生き残りである盲目の美少女。



作品での現在、誰かが事件のことを聞いて回っているという設定ですが、それ以前に、事件の10年後に、現場に居合わせた近所の少女が、この事件のことを調べて本にしていて、「彼女にとっての真相」や彼女が本に込めた意図というものが、「事件の事実」とされているものとはまた別に存在する、という多重構造が面白いですね。



いかにも恩田さん、ていう作品だと思いました。



章ごとばかりか節によっても語り手が切り替わったり、第三者視点になったりして、ある意味読みにくいのですが、それが「パズル」的な好奇心を刺激してくれて、どんどん読み進んでしまいます。



ただ、恩田さんの作品て、いつも思うのですが、最初「おぉぉ。どうなるんだ!?」と、のめりこんで、「これは面白い~!!」て思うのに、なぜか読み終わると、「ふむ。」ってなっちゃうんですよね^^;。面白くないというのではなくて。



伏線も多いし、多分読み落としとか消化できてないところがたくさんあるので、もう一度最初から目を通してみるといいのかも。