2009年5月19日火曜日

タラオ、お父さんの職場へ行く

相変わらず飛ぶように日がすぎて行き、先週、会社で経費精算をまとめたら、深夜帰宅のタクシー代がすごいことになっていました。。。でも、今日は久々に早く帰れ、持ち帰り仕事もメールチェック程度!楽だ〜。ご機嫌なタラオとめいっぱいじゃれて遊びました♩

先月の私の職場訪問に続き、先々週末、今度はシュウゾーの職場に行きました。解放日だったので。

まずはシュウゾーのボスにご挨拶。
タラオの誕生祝いに、靴を頂いてたのですが、最近タラオはその靴がお気に入り。他のを履かせようとすると拒否。その靴を履いていると、よく「かっこいい靴はいてるね!」と言われます。当日も、もちろん、その靴で行きました。実は、前日、砂場で遊んでどろどろにし、夜洗って、乾かすの大変だったんですが^^;

その後、シュウゾーの部屋へ。何人かスタッフと学生さんがいました。
タラオが、上機嫌で廊下を歩き回り、かなり場違い^^;

シュウゾー「ちょっと用を済ませてくるから、その辺ウロウロしてて」とか無責任なことを言い残して何十分も姿を消しよった。タラオ、ひたすら廊下を歩き、部屋のマグネットで遊ぶ。

そのうち、研究室見学に来た学生さんが。ワタシとタラオを見て、「???」。そりゃ、びっくりするわな^^;

その学生さんが実験室を見に行く、というタイミングで戻って来たシュウゾー、「あ、いいよ、一緒にいくよ」と言ってまた一緒に出て行く。

コラコラ。私らどうするねん。

で、またしても数十分放置され、ワタシとタラオはひたすらドアのマグネットで遊ぶ。

そのうち戻って来た彼らが、「まぁ、座って」とか言いながら、話始めたら、シュウゾーに気付いたタラオ、シュウゾーを指差して、でっかい声で、

「オトータン!!」

学生さん、相当びっくり。そりゃそうだ^^;

シュウゾー、顔が緩んでるのをおさえつつ、「ごめん、気にしないでね」と学生さんに話を続ける。ワタシ、笑いをこらえるのに必死。

タラオは、お父さんがいつもとちょっと違う?と分かるのか、それ以上寄って行ったりはせず、黙々とマグネットで遊ぶ。

そんで、また学生さんとしゃべること数十分。

コラコラ、妻子放置しすぎじゃろ。

でも、タラオ、ひたすらマグネットで黙々と遊ぶ。

この集中力、というか執着力?は誰に似たんだろう^^;

タラオ、結構楽しかったみたいです。(マグネット遊びが?)
また行こうね。

2009年5月4日月曜日

タラオと言葉

タラオは、最近色々とよくわかってきたもんだ、と感心します。
言葉もだいぶ増えてきました。

「お母さんにしか分からない子供のコトバ」とよく言いますが、最近それが理解できます。別に、宇宙語全部が分かるわけではなくて、「こういうシチュエーションで、こういう音が出たら、こういうことが言いたい」ということなんですね。
例えば、タラオの場合、「くぅく」はお水が飲みたい、とか。なんで「くぅく」なのかは不明です。(ごくごく、からきてるのかな?と想像)
ちなみに、うちの場合は「お母さんにしか」ではなくて、「お母さんとお父さん、あるいはおばあちゃんにしか」ですが。

そんなコトバだけじゃなくて、まともな言葉も増えてきました。
「わんわん」「にゃーにゃー」「かーかー(カラスのこと)」「こっこー(にわとりのこと)」「ぱかぱか(馬のこと)」「どーたん(像のこと)」
など。
・・・全然「まとも」な言葉になってないな(笑)。まぁ、いいや。

あとは、「ぶーぶー」「くっく」「ボール」「まんま」「ばばー(バナナ)」など

面白いな〜、と思ったのは、クロネコヤマトの車を見て、「にゃんにゃんぶーぶー」と呼ぶこと。あれがネコだって、分かるんだな〜と。スヌーピーを見て「わんわん」と呼ぶのも衝撃だ。どう見ても犬じゃない(笑)。
そういえば、これまた面白いのは、まだ動物の区別はついておらず、「わんわん」と「にゃーにゃー」と呼ぶものが多いのですが、犬、狐、牛(!)は「わんわん」なんですが、テレビでライオンと豹が出て来たときは、「にゃーにゃー」と呼んでいること。確かにネコ科だ^^。多分、牛がわんわんに入るあたり、顔(というか鼻)が長いとわんわんで、丸いとにゃーにゃーなのかな?と。

あとは、タラオだけの呼び方が多いのが絵本。
「ぷ」の絵本は、『がちゃがちゃどんどん』
「ころころ」は、『ころころころ』
「ここ」は、『きんぎょが逃げた』
��読みながら、いつも私が「きんぎょさん、どーこ?」と聞いて、「ここ!」とタラオが答えているから)
「びーびー」は、『びりびりやぶいたら』
など。



それから、「開けて」とか。台所のベビーゲートに張り付いてひたすら「あけて〜、あけて〜」言ってます。おもちゃの箱や、引き出しも「あけて〜」。
抱きつくのは「ぎー」(私がいつも「ぎゅー」と言ってるから)、ほっぺにちゅーするのは「ちー」、頭をなでなでするのは「ヨシヨシ」
一番得意なのは「だっこー」ですが、ほとんど「かっくー」に近い音になっている。

探してるものを見つけたときは「あったー」
エレベータが目的階につくと、「ついたー」

今、端午の節句用の兜と張り子の虎を出して、タラオがイタズラできないように棚の上に置いてあるのですが、シュウゾーと遊んでたときに、虎を見上げて指差して、「コレ、コレ。よいしょ、よいしょ。(床を指して)ココ、ココ!」と「あの虎を運んで床におろせ!」と要求していたそうで。
よいしょ、はタラオにとって物を運ぶ意味です。毎朝、洗濯機からベランダへ洗濯物を運ぶのをタラオがかごを押して行ってくれるのですが、そのときに私がいつも「よいしょ、よいしょ」と声をかけていたせいだと思います^^;。これから益々、妙な言葉は使えないですね(笑)

久々の日記

ものすごい、久々の日記になってしまいました。

このところ、仕事が忙しく。
私の仕事は、普段非常に融通の聞く職場で、仕事さえしていれば、家でやろうが夜やろうが、なんでもOKです。なので、忙しくても、帰宅してタラオを寝かしつけてから仕事、ということが可能です。実際、これまで1年間、ほとんどそれで乗り切っていたのですが。しかし、4月の半ばからの緊急プロジェクトで、毎日のように夜からクライアントとミーティングだのなんだの、と。こうなると、さすがに帰れません。

そんなわけで、起きているタラオに会えない日が結構続きました。母、シュウゾー、シュウゾー母、総動員です^^;。

そんなことが続いたある日、19時頃に母に電話して、「タラオ元気?」と聞いたら、

「うん、元気よ、とっても。でも、玄関が見える位置に座って、外で音がするたびに、『かぁかぁ』ってそっちを見て、しばらく誰も入って来ないと、『ないない。。。』って言ってる」


前は、あんまり時間の感覚がないのか、それこそ私が5日間出張してても、お母さんがいない、ということを認識してなかったのですが(笑)、最近はその辺が色々と分かるようになってるんですね〜。
成長は嬉しいと同時に、上記のようなことを言われるとやっぱりちょっと切ないですね〜。