2009年5月4日月曜日

タラオと言葉

タラオは、最近色々とよくわかってきたもんだ、と感心します。
言葉もだいぶ増えてきました。

「お母さんにしか分からない子供のコトバ」とよく言いますが、最近それが理解できます。別に、宇宙語全部が分かるわけではなくて、「こういうシチュエーションで、こういう音が出たら、こういうことが言いたい」ということなんですね。
例えば、タラオの場合、「くぅく」はお水が飲みたい、とか。なんで「くぅく」なのかは不明です。(ごくごく、からきてるのかな?と想像)
ちなみに、うちの場合は「お母さんにしか」ではなくて、「お母さんとお父さん、あるいはおばあちゃんにしか」ですが。

そんなコトバだけじゃなくて、まともな言葉も増えてきました。
「わんわん」「にゃーにゃー」「かーかー(カラスのこと)」「こっこー(にわとりのこと)」「ぱかぱか(馬のこと)」「どーたん(像のこと)」
など。
・・・全然「まとも」な言葉になってないな(笑)。まぁ、いいや。

あとは、「ぶーぶー」「くっく」「ボール」「まんま」「ばばー(バナナ)」など

面白いな〜、と思ったのは、クロネコヤマトの車を見て、「にゃんにゃんぶーぶー」と呼ぶこと。あれがネコだって、分かるんだな〜と。スヌーピーを見て「わんわん」と呼ぶのも衝撃だ。どう見ても犬じゃない(笑)。
そういえば、これまた面白いのは、まだ動物の区別はついておらず、「わんわん」と「にゃーにゃー」と呼ぶものが多いのですが、犬、狐、牛(!)は「わんわん」なんですが、テレビでライオンと豹が出て来たときは、「にゃーにゃー」と呼んでいること。確かにネコ科だ^^。多分、牛がわんわんに入るあたり、顔(というか鼻)が長いとわんわんで、丸いとにゃーにゃーなのかな?と。

あとは、タラオだけの呼び方が多いのが絵本。
「ぷ」の絵本は、『がちゃがちゃどんどん』
「ころころ」は、『ころころころ』
「ここ」は、『きんぎょが逃げた』
��読みながら、いつも私が「きんぎょさん、どーこ?」と聞いて、「ここ!」とタラオが答えているから)
「びーびー」は、『びりびりやぶいたら』
など。



それから、「開けて」とか。台所のベビーゲートに張り付いてひたすら「あけて〜、あけて〜」言ってます。おもちゃの箱や、引き出しも「あけて〜」。
抱きつくのは「ぎー」(私がいつも「ぎゅー」と言ってるから)、ほっぺにちゅーするのは「ちー」、頭をなでなでするのは「ヨシヨシ」
一番得意なのは「だっこー」ですが、ほとんど「かっくー」に近い音になっている。

探してるものを見つけたときは「あったー」
エレベータが目的階につくと、「ついたー」

今、端午の節句用の兜と張り子の虎を出して、タラオがイタズラできないように棚の上に置いてあるのですが、シュウゾーと遊んでたときに、虎を見上げて指差して、「コレ、コレ。よいしょ、よいしょ。(床を指して)ココ、ココ!」と「あの虎を運んで床におろせ!」と要求していたそうで。
よいしょ、はタラオにとって物を運ぶ意味です。毎朝、洗濯機からベランダへ洗濯物を運ぶのをタラオがかごを押して行ってくれるのですが、そのときに私がいつも「よいしょ、よいしょ」と声をかけていたせいだと思います^^;。これから益々、妙な言葉は使えないですね(笑)

2 件のコメント:

みきみき さんのコメント...

おっ、増えてきたねー。
うちも結構「ママにしかわからない言葉」
多いです。
近々オウム返しが始まるので
それも楽しいよー。
昨日もMカンの寿司酢のCMの
最後のサウンドロゴを
ひたすら「ミッカン♪ミッカン♪」と
繰り返しておりました。
最近困っているのは
やっちゃいけないと
分かっていることをしながら
「もー!」と先回りして
私の代わりに言うこと。
分かっているならやりなさるな[E:gawk]

ぺこ さんのコメント...

ミッカン、かわいいね〜^^
今日は、「雨」を覚えたようです。「雨」だとお外には遊びに行けない、と理解した、、、のか、しないのか^^;。
これからどんどん言葉が増えて行くの楽しみ。でも、今の宇宙語もかわいくて捨てがたい(笑)
��「もー!」と先回りして
それ、うちも言うよ〜。うちの場合は、「あ〜あっ」です。それで私らに「こらっ」って言われるのが楽しいらしく、満面の笑みです^^;。