土曜日、シュウゾー・タラオと3人で、元永定正展をみに行ってきました。
電車の釣り広告を見て、「はて、元永定正って、聞いたことある名前・・・誰だっけ?」。帰宅して、タラオと絵本を見てたら、「あ!この人だ!!」と。タラオが最近一番お気に入りの、「がちゃがちゃどんどん」という絵本の作者でした。
そもそもは絵本作家ではなく抽象芸術家(?)なのですが、他にも絵本をいくつか手掛けているので、子連れもチラホラ。
タラオも、不思議そうな顔をしながら、一つ一つ絵を凝視して、たまに「ごっ」と指差したりして楽しんでたようです。
ちなみに、シュウゾーは会場の3分の1を過ぎた辺りの休憩スペースで撃沈。
私はタラオを連れて一通り見たら、今度は抱っこしてたタラオがすぅっといつの間にか撃沈。
シュウゾーのところまで戻って、「一緒に寝てて」とシュウゾーの膝で寝かせて、私はもう一回り。
シュウゾーのところに戻って、替わり、シュウゾーが見に行きましたら、私は座った途端撃沈。
・・・。やっぱり遺伝だな[E:sweat02]
お父さんが待ってて寝てる、というのはよく見かけますが、お父さんもお母さんも交代で寝てる家族ってのはなかなか・・・。家で寝てればいいのに、って?[E:coldsweats01]
でも、久々の外出らしい外出で、楽しかったです♪
ついでに、その「がちゃがちゃどんどん」という絵本について。
片ページに音を表す絵と言葉が一つずつ描いてあります。タラオは、特に最後の「ぷ」のページが大好き。ページの真ん中に小さく、おならをしたときのような絵柄が書いてあって、「ぷ」。
私が「ぷ」と言うと、タラオも真似します。しかし、「う」音て意外と言いにくいのか、最初の頃、頭ごと動かして溜めて小さく「ぷ」というのが精一杯、という感じで、その様子があまりにもかわいくて私が毎回喜ぶので、タラオは「ぷ」が大好きになりました。
最近はいくつかのページのキーワードを覚えて自分で言うようになり、「ぷの絵本持っておいで」というと、本棚からこの絵本を選んで持ってきます^^