2009年8月11日火曜日

タラオとシジミ②

さて、シジミが実際に生まれてからの、タラオの反応。

思いのほか、シジミに対しては優しい。

病院に会いに来た時も、シジミを指差して「あかちゃん♩」と言ったり、手に持っていた物を「はい、どーじょ」と一生懸命あげていたり。
「ヨシヨシしてあげたら?」と言うと、そーっと、頭をなでなで、そして「うはぁ♩」と笑顔でこちらを見上げてきます。

退院して帰宅すると、あかちゃん♩と興味津々

一番驚いたのは、初日にシジミが泣いたら、タラオは、テーブルの上に置いてあった哺乳瓶を取って、もってきて、シジミに向かって「はい、どーじょ」 (空でしたが)
保育園で0歳児の子たちと保育士さんの様子を見ているからでしょうかね。

また、シジミに「ぎゅー」と「ちゅー」をしたがります
そして「だっこー」と手を差し出して、抱っこさせろ!と主張。
当然、まだ無理なので、私が支えながら抱っこさせてやると、とても嬉しそう。


、、、と、こう書いていると、大変いいお兄ちゃんのようですが、なんか、妹というより、新しいぬいぐるみ??という感じがしなくもないです^^;


今のところ、シジミに対する嫉妬、という感覚ではないようです。

一方、私に対して相当不満だったようです。
入院中は、「なんでお母さんいないの」「どうしてお母さん僕と一緒に(病院から)帰ってくれないの」という感じで、少し不安定になっていました。

帰宅直後は、「お母さんなんて、ちっともいてくれなかったくせに」と明らかに拗ねてました。会った途端、私に「ナイナイ!」と言いながら涙目で拒否。無理矢理ぎゅーっとしたら、べとーっとくっついてきましたが^^;

しかし、それも最初の数日だけで、今は落ち着いています。むしろ、私がシジミを抱っこしたり、シジミの世話をしている時は、まず邪魔しようとしません。結構我慢しているんじゃないかな〜、という気がします。

その反動か、おばあちゃん(私の母)に対して、ものすごい甘えん坊っぷりです。まぁ、タラオなりに、それでバランスを取っているのでしょうから、今はいいかな、と思いますが。

そんなわけで、今のところ割りと平和な兄妹関係なのでした。さて、今後どうなりますやら。

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