2006年9月25日月曜日

ICOな土曜日

このところ、読んだ本の感想UPが追いついていません。。。せっかく再開したのでちゃんと記録したいのですが、、、というのも、読書欲がすごく高まっていて、感想書く前に次の本を手にとってしまい、夢中になってしまうという・・・^^;



備忘録:
『六番目の小夜子』(恩田陸)、『夏のレプリカ』(森博嗣)、『レイクサイド』(東野圭吾)、『ICO』(宮部みゆき)、『心の格差社会』(誰だっけ?)



 



さて、土曜日はICOな日でした♪
ICOというプレステゲームをご存知でしょうか?RPGなのですが、これを題材に宮部みゆきさんが同名の小説を書かれているんです。
で、ゲームのICOをやるシュウゾーの横で、私はICO読んでいる、というなかなか幸せな(?)土曜日を過ごしました(^◇^)。



このICOと言うゲーム、結構昔のもの?シュウゾーが突然買ってきたのですが、すっごく、すっごく、好き!!
まず、絵が幻想的で最高。城が舞台になっているのですが、スゴイ。そして、主人公の二人が微笑ましい。手をつなぐ、というコンセプトも素敵。ヒロインのヨルダのキャラクターが絶妙!本当に、良い作品だなぁ~、と。久々ですね、こういうゲームに出会ったのは。最近のプレステゲームって、下手にグラフィックに懲りすぎてしまったり、冗長だったりするので。



その点では、宮部さんの小説は別物、という感じですね。小説を読んでしまうと、ゲームの方の神秘的な雰囲気が破壊されてしまうなぁ、と残念。ゲームのヨルダは、謎めいて、儚げで、ラストシーン近くなんて「うぁぁ、ヨルダぁ・・・」って超切なくなったのに、小説の方では普通の女の子過ぎてしまった。
まぁ、ちゃんとした感想はまた。



4 件のコメント:

Anonymous さんのコメント...

二人がえげれすへ行く前の作でない?
��年位前にうちにあった
当家でも非常に評判が良かったよン
「ico」がよいなら「ワンダと巨像」もお奨めでは?

あき さんのコメント...

うちにもありました。さくらの知り合いに貸して帰ってこなくなりましたが。

シュウゾー さんのコメント...

当初、「ワンダと巨像」を買うつもりだったのですが、最近のゲームは難しいので、数年前に発売された「ico」で腕試しをしてからやろうかと思って「ico」を買いました。
ヒロインの台詞が1度クリアしたらわかるようになった(最初プレーをするときはヒロインの台詞はわからないんです)ので、2巡目プレー中。
この手のゲーム、好きなのですが苦手だし目が疲れてしまうので、当初の目的だった「ワンダと巨像」に手を出すかは・・・悩。

ぺこ さんのコメント...

一人目の方・・・どなた??^^; mixiと違って名前を入れてもらわないとならないんです~、お手数ですみません><。
◆?さん
��さんもやられたのですね~。ICOとっても良いですね。と言っても、このゲームは私自身はまったく手を出していないんです。シュウゾーがやってたのを横で見ていただけ~。RPGでこのパターンは珍しいです。いつもは私がやってシュウゾーが横で見ているので^^。
◆あきさん
あきさんもやられているとは。結構評判だった作品なのかしら?
ゲームはいつもシュウゾーが選んで買ってきて、それを私が横から奪い取るので(笑)、世間の評判などにはあまり詳しくないんです~。
◆シュウゾーどん
そうだったのか。「ワンダと巨像」ふーん。ICOと似た雰囲気ならちょっと見てみたいかも。
確かに、ICOの画面はずーっと見ていると目が疲れるね。全般的に画面が暗いし。私は小説読みながらちらちら見ていただけだったからちょうど良かった^^。