Ｙａｈｏｏニュースを見ていたら、こんなニュースが。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060901-00000004-fsi-bus_all
カネボウが再出発の象徴として投入するヘアケア製品の新ブランド『いち髪』のＰＲ活動に小野小町が登場する、という話だ。
で、ふと先日シュウゾーと話していたことを思い出した。
小野小町は、世界三大美女と言われる。と、上記の記事にも書いてある。
ほんとか？小野小町なんて、外国人知ってるのか？
というわけで、調べてみた・・・世界三大美女： クレオパトラ、楊貴妃、ヘレネ・・・やっぱり違うんじゃん＾＾；
しかし、更に色々見ていると、
ギリシアにおける世界三大美女： アフロディーテ(ビーナス)、アテナ、ヘラ
全員ギリシア人だな・・・
（っていうか、人じゃないし）
インドにおける世界三大美女：メンカ、シャクントラ、ルップマティ
全員インド人だな・・・
（たぶん）
中国における世界三大美女：楊貴妃、貂蝉、王昭君
全員・・・
結論。
やっぱり日本人は謙虚である。
5 件のコメント:
みんな自分の国の女性を挙げてるんだ～
この話、僕もつい先日友人としました。
その時は無責任に、「世界三大美女は、クレオパトラ、楊貴妃、＿＿＿」ということで、三人目だけが国によって異なるに違いないという結論に達したんだけど、全然違うのね。。。
でもこれって見方によると、日本人は「謙虚ぶった傲慢さ」を持ってるってことじゃない？だってあからさまに自分の国の女性しか挙げないのは現実的でないし田舎モン丸出しだけど、世界的に有名な美女二人に交ぜて、さらっと自国民を入れてるわけでしょ？かなり傲慢っすよ。。。
更に言い方を変えると、「現実的な計算高さに裏づけされた傲慢さ」ってことでしょうか？そういう言い方すると嫌な国民だ…
でもこれって、マーケティング戦略が上手いってことだよね。
だって他人の威をかって（権威･認知度を利用して）、現実性を持たせた上に、小町ちゃんを実像以上に大きく見せてるわけだし。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%B8%89%E5%A4%A7%E4%B8%80%E8%A6%A7
世界三大一覧なるものを見ていたら、世界三大夕日；釧路市、バリ島、マニラ、 世界三大夜景；ナポリ、函館、香港 なんてのが出てきた。
なるほどりょうすけさんの言ってることは正しいですね。
でも、世界に堂々と言っているのなら”傲慢”でしょうが、どうも日本人相手にしか言っていないような。そうなると”傲慢”と言うより”セコイ”の方が正しいかも。。。
ぺこさんへ。
もう一つ、世界三大美女の定説があるそうです。世界中の女性共通の定説だそうで・・・・・
クレオパトラ
楊貴妃
そして・・・・・・わたし（爆）
りょうすけさん、いらっしゃい～♪さっそくのお越しありがとう！
りょうすけさん、にぃさまのコメント、おもしろすぎ！
確かに傲慢！そして、まさにセコイ！！(T▽T)
ま、これを謙虚と見るあたり、わたくしの見方は素直というか。ウフフ。
他国で誰も小野小町は認知していないようなので、マーケティングは失敗ですな。目の付け所は良かった！日本人。
函館の夜景は小町ちゃんよりは知られているか？世界三大夕日って・・・意味不明＾＾；当の日本人すら認知していないゾ。
ところでにぃさま・・・いつ性転換を・・・
って、そういう意味じゃないって？＾＾；
謙虚…
傲慢…
セコイ…
一言で言うと…
内弁慶！！
#ノ-_-)ノ 亠亠
やべっ、日本人として頑張らねば…
ふふふ。
でもさ、私はやっぱり、三大～を全部外国のものを言うよりも、また全部自国のものを言うよりも、一個だけ自分のところを織り交ぜる気質の方が好きだなぁ、と思うのであります＾＾。
なんだかんだ言っても国民性、ってあるよね。
先日浅田次郎選の短編集「人恋しい雨の夜に」に入っている『日本人の微笑』（小泉八雲著）というのを読んで、日本人の国民性とその変化について思うところがありました。今度また日記で書きますね～。
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