本棚にあったシュウゾーの本。
久々に、ちゃんと読んだ感想を書き残しておこうって思えた^^;
進化の過程で、不利な遺伝子は淘汰されていくはずなのに、どうして病気の遺伝子が生き残っていくのか?という話。とても面白かった。
遺伝子の難しい話は分からないけど、なんとなく「進化は突然変異のみで起こる」「たまたま有利な変異を起こしたものが生き残る」というような話はピンときてなかったところ、この本で説明されているような、獲得形質(だったかな)の遺伝のこととか、母体環境による遺伝子スイッチのオンオフといった話の方が、それなら納得できるような気がした。(といっても、何が正しいのか、本当なのか、私には判断できる知識もないのが残念なところですが^^;)
あまり現実的ではないのでしょうけど、抗生物質で細菌といたちごっこをするよりも、人体との共存の方向での淘汰圧を細菌にかけることを考える、というのは面白いなぁ、て思いました。
遺伝子の難しい話は分からないけど、なんとなく「進化は突然変異のみで起こる」「たまたま有利な変異を起こしたものが生き残る」というような話はピンときてなかったところ、この本で説明されているような、獲得形質(だったかな)の遺伝のこととか、母体環境による遺伝子スイッチのオンオフといった話の方が、それなら納得できるような気がした。(といっても、何が正しいのか、本当なのか、私には判断できる知識もないのが残念なところですが^^;)
あまり現実的ではないのでしょうけど、抗生物質で細菌といたちごっこをするよりも、人体との共存の方向での淘汰圧を細菌にかけることを考える、というのは面白いなぁ、て思いました。
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