2008年3月5日水曜日

『人形館の殺人』

��綾辻行人 著)

館シリーズ第4弾。

飛龍想一は、亡父の残した京都の人形館になさぬ仲の母とともに移り住む。館のそこここには、父の遺言とも言える妖しい人形たち。そして、想一の身の回りに奇怪なことが起こり始める。


殺人事件のレビューばっかり続いて恐縮ですが(笑。実はまだもう一作読んであります。笑笑)、第4弾です。
ある意味反則のような気もしますが、館シリーズの第4弾として、非常に面白いどんでん返しの仕方であります。探偵シリーズもので、こういう展開って、他にもあるのかしら?発想の転換がすばらしいと思います。館シリーズをちゃんと順番通り読んでいることが必要ですが。

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