��綾辻行人 著)
著者のデビュー作『十角館の殺人』に続く、館シリーズ第二弾。
人里離れた谷、風変わりな建築家中村青司の手による館がそびえる。西洋の城を思わせるようなおもむきに、巨大な水車。そこに暮らす、仮面の主人と、美しい人形のような若い妻。
��年前、この館で女中が転落死し、男性が焼却炉で焼かれ、客の一人が姿を消した。その日と同じメンバーが集う今日、再び・・・?
なんというか、やっぱりデビュー作って、力作なんでしょうね。十角館の方が格段にできが良いな、と思いました^^。練れているというか。
水車館も面白いのですが、分かりやすすぎるのが難点。また、登場人物が少々わざとらしいというか。
2 件のコメント:
殺人事件ばっかり読むなんて・・・
分かりやすい方が、犯人が明かされる衝撃の一文を読み飛ばさなくて良いかも知れません(笑:イジワル)。
・・・心がササクレだってイルノカシラ。
ぎゃふん(笑)
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