乳母車

乳母車、と聞くと、特に都会部では今どきベビーカーばっかりなので、「ベビーカーのことをおばあちゃんが古い言葉で言い表している」のかと思っちゃいますよね＾＾；

でも、今日はほんとの「乳母車」の話です。

最近、我が家にこの乳母車がきました。
巨大です。すごいです。最初みたときは、「歩道からはみ出すんじゃ！？」と思ったほどです[E:coldsweats01]

これは、シジミの１歳の誕生日プレゼントとして私の両親がくれました。
最近７３にしてやっと仕事から解放された私の父が、母と一緒に子供たちをみてくれたりするときに便利！ということで。タラオにだっこーとやられると、最近は私ですら辛いので両親はいわんやをや＾＾；

そんで今日、私も初めてこれで４人で近所の買い物に出かけてみました。

巨大ですが、車輪も大きいので、押すのにはほとんど力がいりません。
最初押した時は、本当にびっくりしました。すいーっといきます。指一本でも押せそう。
方向転換などの小回りは、やはりベビーカーなどとは比べるべくもないですが、慣れてくると結構スムーズです。

そして、何より素晴らしいのが、子供を前方向けて固定しなくて済む、ということです。
シジミもふちにつかまって立ち、自分の好きな方向に向かって立ち、動き回ってます。私に甘えたくなると、私の手元にきて、こちらを見上げてあわあわ言ってます[E:heart04]
タラオは途中まではシュウゾーと一緒に歩いたり走ったりしてましたが、疲れると一緒に乗り、シジミとじゃれてみたり、私とおしゃべりしたり、とても楽しそうに乗ってます。

スーパーでは、そのまま、入り口入ったとこでシュウゾーがみてて、私だけ買い物。途中、ちょっと意見を聞きに戻ったときにタラオが飽きてたので、タラオも一緒に買い物。そしたら、日清食品のキャンペーンで配ってた風船にタラオが掴まり、小心者の私はついチキンラーメンを買ってしまいました。まさにチキン[E:chick]。閑話休題。

帰りは、荷物をスーパーで配ってる段ボールに入れて、そのまま乳母車に。床面積の３分の１以上潰れても、二人とも余裕で乗って場所入れ替わりとかもできる。
で、またタラオは途中まで歩いてから、乗車。

家では、自転車と違って、乗っけた荷物をそのまま家の前まで運べるのが素敵。

本当に、買い物が楽でした。そして何より、子供たちが楽しそうでした。
ちなみに最近、シジミが出がけと帰りがけに必ず、玄関の前で「あれに乗せろ！！」と指差しと声ですごい主張するのですが、なるほど、好きなわけです[E:bleah]

もちろんこれで電車には乗れないので[E:coldsweats02]、折り畳めるベビーカーは別途必須ですが、本当にこれは素晴らしいです[E:heart04]。年の近い子持ちさんに特にお勧め。

これから秋の陽気のいい季節には、近くの大きな公園にたくさん行けそうです＾＾