2011年3月28日月曜日

先日、祖母が転んで大腿骨を骨折、入院いたしました。

入院した翌日、母が、「入院一日でボケた。。。」と愕然としておりました。

なぜ自分がここにいるのかサッパリ理解できなかったり、病室にきた看護婦さんを私の従姉と間違えて名札を読んで「あら、アナタは○○って姓になったのねぇ、幸せになってよかったわ~」て言ってみたりとか。


木曜日に手術、私は土曜日に見舞いに行きました。
そしたら、すっかりシャッキリしている。むしろ入院前よりもハキハキしているような??^^;

母も「そうなのよ、数日たったら、すっかり元通り。足にメス入れてもらったらなんか刺激されちゃったのかしらね??」なんて言っている。

きっと、入院直後は状況変化についていけず、大混乱していたんでしょうね。
人間の脳って不思議。。。

でも、高齢での骨折なので、今後が心配です。。。

2 件のコメント:

あき さんのコメント...

ぺこさんのお祖母様は骨折の炎症と入院による環境の変化の混乱の一時的なものだと思いますが、
認知症、特にアルツハイマー型は、取り繕いがとてもうまいです。つまり、細かいことをうまいこと思いださずに会話を成立させる一種の職人芸みたいなものが備わっています。
私が主治医になっている、70歳~の患者は、入院したら私のことが分からない、なんてことはしょっちゅうです(そう思って接しないと気付かないけど)。まあそういう方は、家に帰ってもご飯を食べたか、薬を飲んだかなんてまったくわからないってこともしょっちゅうですが、社交的にはうまくいってしまったりして良くも悪くもなかなか気付かれません(そのうち重症になるところが問題)。
大腿骨骨折みたいな外的要因が強く働くような病気(という怪我)も、家族歴が大事だったりします(密度が低くなりやすいというのもありそうだけど、他の要因もいろいろ)。ぺこさんとぺこさんのお母さんも骨には気をつけるってことで。
幸いにしてお元気そうなので、ちょっとしんどくてもどんどんリハビリして、寝たきり防止ですね。
お大事に。

ぺこ さんのコメント...

あきさん、ありがとうございます。
��取り繕いがとてもうまい
そうなんですか!!
祖母は、これまでも、認知症かな??と思われるような言動がちょこちょこあり、ついにドカーンときたか!?という感じでした。
今は、親族入れ替わり立ち代りでにぎやかしに行ってボケ防止に取り組み中です(笑)
祖母は、骨密度はちょっと低いみたいですね。結構背中が曲がってしまっていたり。私も気をつけよう。。。
来週にはリハビリで歩き始めるらしいので、しっかりやってもらわんと。