2008年12月15日月曜日

タラオ、母を忘れる

さて、土曜日の15時ごろに成田着陸、色々順調に進んだので、5時前には帰宅することができました。
この日は、シュウゾーも家にいたのですが、私の両親も、私が帰宅するまでいてくれました。その意図は、「ぺこが帰ってきたらしっかり休めるように、シュウゾーくんが何かもやってやって。その分、ぺこが帰ってくるまでは私たちが家事もタラオも見るから、シュウゾーくんは休んでなさい」というもの。ありがたいことです。おかげで、帰宅したら美味しい鍋が準備されていて、ほんと天国でした~。



で、私が帰宅しましたら・・・
タラオはお母さんを忘れてました[E:sweat01]
ひどいよタラオ、この1年あんなに愛情注いだ母を忘れるなんて~[E:coldsweats02]



というより、タラオは、お母さんが長期間いなかったという認識自体がないようです^^;
ちょーっと、一日が長いかな?お母さんなかなか帰ってこないな??みたいな。多分、一瞬一瞬の記憶しかまだないので、一瞬一瞬、お母さん・お父さん・おばあちゃんのいずれかがいればOKなタラオ的には、その期間が長かろうが短かろうが同じらしい[E:coldsweats01]
まぁ、本人にストレスがかからないことが一番重要なので、よかったのかな?



日曜日は、3人で家でゆっくり。時差対策のためにも、昼間太陽に当たりたかったのですが、あいにくの雨。
家でゴロゴロ。ゴロゴロゴロゴロ。
シュウゾーが全部やってくれたので、私はらくちーん。ほんと、夕飯の洗い物をしただけで、他はほとんどタラオと遊んでるか寝てました^^;



さて、今回の米国出張で、私は体重が2キロ近く落ちました・・・。理由は、飯がマズい。いや、世界にはもっと飯の不味い地域があることはよーく分かっているし、まがりなりにもこの地で1年一人暮らししていたので、食事にもある程度の耐性があるはずなのだが、今回は、体調のせいもあるのか、受け付けなかった。



1日目:10時にDC着、乗り継ぎで14時にフィラデルフィア着。この間、昼食をとりそびれる。
そのままレセプションに出て、初日はディナーでフルコースだったのですが。。。うーん。。。不味いとは言わないけど、美味しいとは言い難く・・・。そして、出張中、まともな食事はこの1回きりとなりました。



2日目:朝食。ホテルが会議場に用意したビュッフェ。この時間帯も、色んな人と話したり、情報交換の場なので、クロワッサン半分と、フルーツをちょっと。
昼も会議側の準備したホテルのランチ。最初の超こってりマッシュルームスープにやられて、食欲減退。半分以上残す。
夜は、NYに移動の途中で、スタンドでベーグルを買って食べる。これが一番美味しかったかも(笑)



3日目:なんかもう、食べるのが嫌になってきており、朝食抜き。
仕事を全て終えたところで、さすがに空腹で気持ち悪かったので、目の前にあった店に入る。これが失敗。探すのが億劫でも、店を選ぶべきであった。いわゆるダイナーに入ってしまったため、サンドイッチとは名ばかりの巨大なプレートに肉とクリームソースなんだがチーズなんだかよくわからない白いものがてんこ盛りになったものがどーん、と出てくる。ハテ、数人でシェアするものを頼んでしまったのか?と一瞬思うが、いや、そういえばこういう国だった・・・。周りを見ても、皆そいつを一人で食べている。もう、その見た目で更に食欲が減退して、10分の1も食べずに店を出る。
そんなこんなで余計に食欲がなくなり、時差ぼけで頭がぐらぐらすることも手伝って何も食べる気にならず、結局夕飯抜き。



4日目:朝空港に移動して、朝食。スモークサーモンのベーグルを買うも、何ゆえか、不味い。なんでだ。なんでスモークサーモンベーグルごときが美味しく作れんのじゃ。
というわけで、またもや4分の1程度食べて止める。で、メロンとかパイナップルやマスカットのたくさん入ったフルーツ盛り合わせを買って黙々と食べる。うまーい(笑)。飛行機の中でも食欲は戻らず、機内食も3分の1食べるか食べないか程度。ひたすら寝る。



5日目:帰宅。鍋♪ウマい~。



あぁ、なんで西洋人は野菜をゆでるだけのことができんのか。いや、昆布だしでゆでるだけで美味しく食べられる日本の野菜がすごいのだろうな。日本の農家ばんざい。



0 件のコメント: