2008年12月12日金曜日

米国に来ています

火曜日から、出張で米国に来てます。米国に仕事で1年いたとき以来だから、6~7年ぶりだ。海外自体、3~4年ぶりくらいかな?



最初、デラウェア州のウィルミントンへ。ここで開かれてる国際会議に参加するのが今回の主目的。14時ごろホテルについて、すぐにレセプションとディナーとで6時間くらいにわたって大量の人としゃべりまくらなければならず、さすがにしんどかったです。部屋に戻ったのがすでに10時半。翌日は、朝から晩までもろもろのセッション(7:30から開始って、早すぎるよ~)。午後14時くらいから、時差で眠くてきついきつい。なんか、昔に比べて時差耐性が落ちてる気がするんですが、やっぱ年でしょうか^^;



ここではHotel Du Pontというとこが会場で、宿泊もここに用意されていたのですが、すごい素敵なホテルでした。部屋もスイートだったのですが、私の家より広いんじゃぁ(笑)。豪華なんだけど、華美でなく、ほんといいホテルでした。1泊しかしなかったので、もう1泊こっちにすればよかったと後悔。ついでに、父・母曰く、このホテル、私が9歳のころに父の仕事でこっちに住んでいたころ、泊まったことがあるそうです。・・・ぜんぜん覚えてない^^;



そんで、その日のうちにNYに移動。翌朝(今朝)、関係先を訪問して、任務終了!



なので、午後はフリーでした^^。



以前住んでいた時に、お気に入りで何回か足を運んだ美術館「フリック・コレクション」へ行ってきました。堪能。ここは、私がフラゴナールにはまるきっかけになった美術館です。



そんで、同じ作品を見ても、少し見方というか感じ方が変わったかな?という気がしました。前に行ったときは、23歳とかだったので、フラゴナールが描いている若々しい恋人像が、もう少し身近な感じだったように思います^^。



ここは、フリック氏という個人の収集品を、氏の個人宅を美術館に改装して展示しています。改装はしているものの、元は個人宅だった雰囲気がすごく残っていて(といっても、私たちが住むような家とは、当然、まったく違いますあが^^;)、落ち着くんですよね。収集品の好みが私に合っているようで、本当に何度来ても好きな美術館です。



その後は、少しミッドタウンをうろうろしようと思ったのですが、何しろ寒い!雨は降っているし、なんだか体もしんどかったので、早々にホテルに戻ってしまいました^^;。まぁ、むきになって観光しないでもいいところが、会社の金で来ている利点でしょう^^。



明日の11時には帰国便に乗ります。



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