死刑制度の是非をテーマにしたミステリ。
重いテーマだけど、東野さんの割と淡々とした文章とバランスが良く、読みやすかったです。
私自身は、刑罰というのは、犯人の更生のためではなく、また被害者や遺族の癒しのためでもなく、抑止力なのだと思っています。
自分の罪の重さを感じられる人は、法に裁かれても裁かれなくても重い十字架を背負うし、そうでない人は、刑罰を加えても、その辛さに「もうしないでおこう」と思うことはあっても、心からの反省につながることは難しいのではないかな、と、そんなことを思いました。
重いテーマだけど、東野さんの割と淡々とした文章とバランスが良く、読みやすかったです。
私自身は、刑罰というのは、犯人の更生のためではなく、また被害者や遺族の癒しのためでもなく、抑止力なのだと思っています。
自分の罪の重さを感じられる人は、法に裁かれても裁かれなくても重い十字架を背負うし、そうでない人は、刑罰を加えても、その辛さに「もうしないでおこう」と思うことはあっても、心からの反省につながることは難しいのではないかな、と、そんなことを思いました。
2 件のコメント:
おお、久しぶりに「琥珀色の本棚」のタイトルに相応しい投稿ですね。
それにしても、たらおくんは面白い。
イエローカード切りまくり、笑ってしまいました。
えへへ。
笑ってごまかすしかない!(笑)
タラオさん、日々、おかしなネタを量産してます^^;
子供の発想て、本当におもしろいですねー。
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