最近、子供たちの叱り方で、声を荒げすぎな気がして、反省。
そこでふと、以前に聞いた「タイムアウト」という叱り方のことを思い出しまして。
ネットで見てみたら、
子供がしてはいけないことを、警告してもやめない時などに、一時的に「なにもしてはいけない」状態に置きます。
具体的には、一定時間部屋の隅や壁に向かって立たせたり座らせたりします。（年齢×分数 が目安らしい）
その間に癇癪おこしたり、かたくなになってた子供も（親も？）落ち着くので、冷静に何がいけなかったかを話します。
と、概ねこんな感じのこと。
タラオは、癇癪はないんですが、とにかく頑固＾＾；。特にシジミとのけんかでは、自分が悪いとわかっていても引っ込みがつかなくなって、ものすごい屁理屈コネ始めたりします。
シジミは、タラオと喧嘩すると手を出されて負けるので、きーっとかな切り声で対抗したり、泣きだして止まらなくなります。
昨日の午前中、またしてもシジミと喧嘩してシジミを突き飛ばしたタラオに、「謝れないなら、タイムアウト」宣言して、実行してみました。
初めてなので2分くらい。
あっさり落ち着いて、お互いごめんねして、すぐ仲良く遊んでました。
まぁ、叱り方もその時々なので、毎回うまくいくわけないけど。
叱り方のレパートリー（笑）としてアリかも[E:shine]
さて、それにしても、タラオは、私の予想の斜め上をいきました。
夕方、私が夕食の準備をしていると、また何やらおもちゃを取り合っている声。
自分たちで解決することも多いので、しばらくは放置です。
シジミが、わーわーきゃーきゃー言うこと1分ほど。
ふと、静かになりました。
あれ？
どうしたのかしら。
様子を見に行くと、、、
午前中にタイムアウトで指定した壁に向かって立っているタラオ。
「タラオ、何してんの？」
「シジミをたたいちゃったから、反省してるの」
ぶっ。。。
タラオ、面白すぎだよキミ。。。
笑っちゃいけない、と思いつつも、おかしくておかしくて、お腹がよじれそうでした。
「悪いことしたってわかってて、反省して謝れたんなら、立たなくていいんだよ」と言ってもまだ立っているタラオ。
するとシジミがトコトコ行って、
「もう、いいよ～」
タラオの頭をナデナデしようとして、
「おにいちゃん、おおきいから、みーちゃんとどかないよぅ[E:heart04]」
子供っておもしろいですね[E:catface]
2 件のコメント:
へぇぇぇ～！
知らなかった「タイムアウト」。
勉強になりました。
効果は個人差なんだろうけど、（タラオさん、さすがです！）
今後の参考にさせてもらいます。
特に兄弟げんかなどには良い方法だね。
「タイムアウト」（一人でなにもしてはいけない状況）が嫌だから誤る。のではなく、
一人になって落ち着いて、整理をつけた結果、誤る、というのがこの方法の本意よね？
かつて（いまもやることあるのかな？）の押入れに入れる。や外に出される。も
「タイムアウト」の一種だったのかしら。
あたしはよく外に出されていて、それが本当に怖くて嫌ですぐ誤っていたけど（笑）
そんなあたしの幼少時代のように、何が悪かったのか振り返るのではなく、
ウチに入りたい一心で誤る。ということになってしまう場合もありそうだよね。
��徹平さんもあたしの子なので、とりあえずあっさり誤る子になりそう。。。）
ってことで、タラオさんはしっかり理解して二回目には自ら実践している。
やはり、さすがですわ！
なっちゃん
子供への対応は、本当に日々試行錯誤だよね。兄弟げんかは、本当に毎日（毎時間？）なので、叱り方のレパートリーはいくらあっても足りない[E:coldsweats01]
仲良いのはいいんだけど、なんでも一緒に！同じの！で、それゆえに、しょっちゅう小競り合いになってしまうのデス。。。
「もう、喧嘩するなら、別々に遊びなさい！」ていうのが、実は一番効く叱り文句だったりするよ＾＾；。たまに、それまで喧嘩してたのに、「それはイヤだな、シジミ」「うん、そうだね、おにいちゃん」みたいなアイコンタクトを一瞬して、二人して態度が豹変するのがかなりウケる＾＾；
やだから、とりあえず謝る、私もそっちだな[E:smile]
シジミもたぶんそっちタイプだ[E:sweat01]
良くも悪くもタラオは真面目、良くも悪くもシジミは要領がよい、感じ。
シジミはもう、ホイホイ「ごめんなしゃい」連発するので、「謝ればいいってもんじゃないのよ[E:annoy]」って言いたくなるよ＾＾；
タイムアウトも、やだから謝る、てなりがちなのはきっと同じだよね。タラオも、何回かやるうちに絶対なる〜。
でも、謝らせることが目的っていうより、かたくなになってるのを一旦リセットさせることの方が目的と考えれば、それでもいいんじゃない？って気もするわね。
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